小説やブログの記事を一日にどれ位書くのがベストなのか、私なりに考えてみました。
以前に私はネットで、一晩に400字詰めの原稿用紙100枚は書かないと締め切りに間に合わないと言っているある作家が言っている……という記事を見ました。
しかし、これはおかしいです。400×100となると、四万字にものぼる事になる計算です。
速筆で有名な西尾維新氏でも一日に二万字位と聞きます。そして、彼は二時間で5000字位のペースになると言っていました。
そんな彼のペースで考えても四万字ともなると16時間となります。……16時間はとても『一晩』の範疇には収まってはいませんし、第一人間技ではありません。
故に、この記事は記述ミスだったと考えるのが妥当でしょう。そうして考えられるのは桁が一つ余分に書いてしまっただろうという事です。
つまり、推測されるのはその作家が言っていたのは、一晩で4000字だろうという事ですね。
即ち、結論として締め切りに間に合うペースとは一日4000字が妥当だろうという事になりますね。
仕事で小説や記事を書いているのなら、それに時間を費やせるので、決して無理な内容ではなく、仕事なら私でもこなせそうですね。
寧ろ、仕事でやっているなら、もっといけるのではないかというのが私の見解ですね。そして、二万字は無理にしても、半分の一万時なら頑張ればやれるのではないでしょうか。
