雷獣ケーキ

東方を中心に二次創作小説やゲームデータを置いたり、思った事を気ままに書いていきます。

【雑記】救世主(メシア)ツール:『smoopy』

 先日、理事長の新たな命令にて、新型コロナ感染予防の一環として、二階の日当たりのよい和室の使用を職員さん以外への禁止が発令されました。
 これにて、私にとってホームでの唯一のメリットとなる場所まで切り捨てられてしまったという事になりますね。
 しかし、不幸中の幸いとでも言うべきか、この指令が下される前に私はパソコン用のテキストリーダーツールの入手に成功していたのでした。
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 それが、この『smoopy』ですね。某有名すぎる犬のキャラクターに名前が酷似しているのでアブない匂いがしますが、その実態は超高性能テキスト解析ツールだったという事です。
 以前から私は携帯用の電子機器ではどうも読書するモチベーションが思うように出なかったのですよね。それは恐らく、画面の小ささや外部フォントを使えずipa明朝ではない事、一部を除いて壁紙が使えないなどの理由があったのでしょう。
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 その問題をこのsmoopyは解消してくれましたね。パソコン故に大画面で見られるので、心地良く読書に没頭出来るという訳です。
 何だかパソコンでネットをやっているような感覚で読書が出来てしまうのですよね。しかも、それをオフラインで出来るのだからスグレモノです。
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 更には、HTML解析機能があるためにダウンロードして溜め込んだネットのページを読み漁るのに向いていますし、ありがたい事に青空文庫形式のテキストにも対応していてかゆい所に手が届く感じです。
 しかし、青空文庫で扱っている昔の文学作品の多くは改行が少ないという、そちら側の問題が発生していますので、逆にこれは一画面に文字の表示数が限られているケータイアプリでの読書の方がいいかも知れません(ちょっと残念)。
 しかし、もういい歳なので子供の頃ほどゲームに夢中になれなくなった私にとって、ここまで没頭出来るツールというのはありがたく、話を最初に戻すと和室禁止令された今でも自室で熱中出来てそれなりに快適に過ごせる要因となっているのは、正に私にとってsmoopyは救世主なツールとなったという訳です。