雷獣ケーキ

東方を中心に二次創作小説やゲームデータを置いたり、思った事を気ままに書いていきます。

【擬似サガex辞典】何これ?

 以前にもこのブログで話した事があったと思いますが、私はサガ辞典のエクストラ項目の常連でした。
 そして、そこで文章を書き始めるという事をかじるに至り、それが切欠で今小説やブログの文章を書くスキルが身に付いた一因かも知れないので、運命的な出会いでしたね。
 しかし、私は『暁』にて自身の小説を投稿し始めたら、そのサガex辞典での投稿をやめようかとプランを練っていました。
 それは、それまでもブログの更新を行っていた上に、そこに小説の投稿が加われば、とても時間が掛かるだろうと思っての事です。現に今これらをやると大体30分は掛かってしまいます。
 それに加えて、この辞典を支えていた『下邪』という方の投稿が無くなったなら、丁度いい潮時だと思って、ex辞典の投稿をバッサリ切れたり、下邪氏が残っていても投稿が滞りなく行われ私以外の人の投稿を見て楽しむという利用方法もあるかと考えていました。
 しかし、下邪氏の投稿が無くなるというのが……よりによって新型コロナウィルス騒動が始まるほぼ前という自体になりました。そして、その後に待っていたのが私の人生でも五本の指に入るトラウマとなった『緊急理事長漬け』が引き起こされる事となった訳です。
 それらの事で、トラウマを癒そうとする余り私はサガex辞典での投稿をチェックしまくるという、未練タラタラな状態となってしまったのでした。好機にも成り得た下邪氏の離脱が、逆に私をサガex辞典に縛り付ける結果となったのでした。
 しかし、辞典への投稿すらほとんど無くなった所へ入り浸るというこの状態を続けていても埒が明かないだろうと私は思い、ある決断をしました。
 それが、この【擬似サガex辞典】の項目の設立ですね。要は、このブログで私が辞典用に拵えたネタを載せて行こうという魂胆です。
 恐らく下邪氏も商業者と同じで未来を予知する術を持った人だと思われます。そんな彼がやりたかった事。
 それは、私に小説投稿とブログ更新に打ち込んで欲しいからex辞典から卒業して欲しい──それと同時に、私が溜め込んだex辞典ネタを腐らせるのも惜しいからそれを消化もさせたい。
 その事から、彼は時期を見計らっての撤退を試みたのでしょう。要は新型コロナウィルスという未曾有の脅威すら利用してしまったという事でしょう。未来を予知出来る人の発想はとてつもないという事なのでしょうね。
 そういう事で私のブログでこの記事を書いて行く事にしますが、ここで注意事項です。
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1:ルールは本家のサガex辞典に従い、一つのネタが全角で数えて250字以内、それに加えてこの辞典ではハンドルネームの箇所を利用して文字数を稼ぐという荒業が確立されていたので、別途更に50字書くという権限付きとする。
2:しかし、この辞典の投稿を読む上で私はいつも改行がなくて(辞典サイトを無理矢理ネタ投稿場所として利用している為)読みづらいと感じていたので、このブログの記事では改行をしてもいいという特別ルールを設ける。
3:サガシリーズとは関係無い内容のネタが多くなるが、それはそもそもこの辞典の方向性。
4:そして、サガキャラに喋らせる必要性の無さそうな内容が多いのも、この辞典の方向性です。
5:私は悪性のあるキャラクターや作品の批判しかしないように心掛けて書いたつもりですが、それでもそれをアンチの見解と捉える人が多いだろうという事。
6:ガラハド、ベア、トーマス等がホモキャラにされているといったこの辞典独自の文化がある。
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 これらの事を踏まえてお読み頂ける方はお読みになっていって下さい。
 そして、本家では問題となりうると思われていたこのネタを初めにこういう感じで書いていく事を記しておきます。
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【し し○】(←項目名)
ダウド「し 真月の仇は俺が討つんだ!」
ジャミル「いや、これからアサシンギルドへお前の無念を晴らす為に乗り込もうって時に変な事言うな」
ミリアム「本当に変な事だよね。元ネタは散々人の復讐の揚げ足取りをしていたのに、いざ自分が当事者となってコレの台詞だったとはね」
アルベルト「でも、そういう他の作家がやらない感性で作られていた為か、カルト的人気もありますけどね」
ホーク「まあ、賛否両論あるのはアレもミンサガにも共通するけどな。その度合いの差は計り知れねーが」
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 書いてみて、やはり改行が出来ない本家よりも読みやすい事が分かりました。手応えありますね。
 ネタの方は……あのアニメのファンの方(結構多い)は気にせずにお願いします。
 最後に、もし下邪氏が復帰しても(【メタルブラックに対抗させたいこんな武人肌キャラ】への投稿が無い限り)私は本家への投稿はしない腹積もりが出来た事を記しておきます。