前半は一歩間違えばSMプレイになるようなマッサージの話。
後半は、ここ一番で玄人が格好いい所を見せる話。真意はどうあれ、自分のプラスになっているならそれでいいという考え方には共感する所がありますね。
これも、リムコロ氏が十六夜アキがディヴァインにかくまわれた事で人間味を持っていたら彼の良心となっていたのに……と思うが故の描写という事なのでしょう。
後忘れてはならないのが、憎まれ口を叩きながらも仙狐さん達の面倒を見てくれていたシロも格好良かったという事ですね。
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【今回目が入った絵】
仙狐さんの袴は明治時代から仕様のスカートタイプである事がここで分かります。
800年前の緋袴はズボン状だった事を考えるとおかしいかも知れませんが、ここはリアルを追求しすぎるよりも萌えを考慮したが故と思います。
恐らく神無月の巫女への当てつけでしょう。あれは平安時代からの巫女装束という事で律儀にズボン状にされていたという憂き描写でしたから。
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仙狐さんのミニ襦袢姿で初めて直立状態で、脚線が拝めていいアングルです。
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シロの空間移動能力。はっきり言って便利です。
しかし、どこでもドアや八雲紫のスキマと違ってどうも『疲れる』らしいので万能ではないみたいですね。