雷獣ケーキ

東方を中心に二次創作小説やゲームデータを置いたり、思った事を気ままに書いていきます。

【ノベライズ小説】極楽訪問

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 このノベライズ作品は成人向けの内容となります。なので18歳以上の方のみ先にお進み下さい。

  ここはとある神社。入り口には注連縄が備え付けられた鳥居が悠然と構えており風情がある。
 更には奥に森が生い茂っておりますます雰囲気が醸し出されていた。
「ワーオー神社!」
 そこに金髪で眼鏡の外国人観光客が現れた。服装は白いTシャツで胸元に『愛』の文字が書かれており、どうも日本のオタク文化に影響された海外の人のようだ。
「ベリーファンタスティック!はるばる日本に来たカイがアリましタ」
 と、その外国人は異次元に飛ばされて回収された際にハエになったりカードゲームに負けたら全身が燃えたりしたりと忙しかった子供達の人気者のような台詞を言いながら神社の佇まいに感銘の意を表した。
「ん…?オォ!アレワ…」
 そして外国人はジャパジャパと水音がする場所に気付く。
「こんな所にもウォーターサーバーあるなんて、さすがニホン!」
 外国人はそこでゴクゴクと尺に水を掬い、飲み出した。そこが本来神社に入る前に手を清めるための場所とは知らずに。
「外人さん…そこは手を洗う場所だよ」
 そんな外国人を見て、後ろの客は頬に汗を垂らし呆れながら注意した。
「ロデオマシンもあるネ!ビックリ!」
 ハイヨーと掛け声を出しながら外国人は今度は狛犬を馬に見立てて跨がり始める。彼の傍若無人っぷりは留まる事を知らなかった。
「あらあら…、ずいぶん賑やかですね」
 そこにザッと足音がして、誰かがやって来た。
「外国の方は作法がわからないので仕方ないですが…、神聖な境内で騒ぐと神様のコワ~いタタリがありますよ」
 その人は白い装束に赤い袴と、正真正銘の巫女であった。
 黒髪をぱっつんに切りそろえており、右に長くて結わえてある。ややあどけない顔に似合わず胸の大きさは装束越しでもわかる程だった。
 手には箒を持っている。境内の掃除中だったのだろう。
(こ…これがジャパンアニメでよく見る『巫女=サン』)
 恐らく初めて実際の巫女を見たのであろうその外国人は閃光に打たれたような心持ちとなった。
(なんて荘厳で美しいんだ…。優しい気品と神秘的雰囲気…。ボクの理想とするヤマトナデシコ!)
 外国人が心の中で褒めたたえるその巫女は、にっこりと仏のような笑顔を見せていた。
「ハハン。TATARIはホラー映画の話ネ。オミクジルーレットでタタリブレイカーよ」
 と、外国人は意気込んでおみくじの箱にガサッと手を突っ込むが…。
「ノオオオオオオッ!!」
 大凶だった。しかも何故かその下に『YOU DIED…』と、色々な意味で神社のおみくじにあるまじき事が書かれていた。
「タタリ怖い!日本に来てはしゃいだ結果がコレだよ!ゆるして!はやくあやまっテ!」
 外国人はその結果に対して、デフォルメされた饅頭のような生首みたいな台詞を混ぜる程取り乱して巫女に迫った。
「ご心配ならお祓いしましょうか?」
 そんな外国人の勢いにも動じず巫女は穏やかにそう提案する。
「オオ…エクソシスト。これで緑色の泡にならずに済む…」
「あのぅ…祟りとはそういうものでは…」
 巫女は呆れながら受け答えていた。それは祟りというより、寧ろバイク乗りのヒーローが活躍するシリーズの平成版の光景だった。
「おーい、香織くん」
 そんなやり取りをしていた二人に対して、向こう側から声が掛けられる。どうやら巫女の名前は香織というようだ。
「そろそろお清めの時間じゃ、準備しなさい」
 そう言いながら現れたのは袴姿で髪が半分禿げ上がった中年男性であった。
「あっ…神主様、すみません。では外人さん、また後ほど…」
 巫女──香織は神主に謝り、外国人にお別れの挨拶をした。それに対して外国人は笑顔で手を振る。

◇ ◇ ◇

 さっきの外国人は神社の中にいた。
「オッ…オォウ、水飲み過ぎタ…。トイレどこ…?神社の構造、コレガワカラナイ」
 彼は尿意を催し、リメイク版で棒読みになって人気が出てしまったブラックプリンスのような発言をしながらブルブル体を震わせトイレを探していた。
「……?ニホン語よく読めないけど、ココカナ…?」
 彼は『お清め中 立ち入り禁止 神主』と張り紙がされた障子の前にいた。そして恐る恐る障子を開ける。
(オォ…先客が…でもトイレちがうネ…。こんな所でナニを…)
 んぼっ。ぢゅぽっ。ぶちゅっ。
「んっ、んっ♪」
 そこには男根をさらけ出した先程の神主と、それに上目遣いでしゃぶりつく巫女──香織の姿があった。
 ぶぼっ。ぢゅぽっ。
「んぽっ♪んもっ♪」
 頬を赤らめうっとりしながら肉棒をくわえ込む香織の口元には神主の先走り汁が飛び散っている。
(ホアアアアアッ!?)
 その光景を目の当たりにした外国人は口をあんぐり開けて、思わず心の叫びをしてしまった。
 ぶちゅっ、ぶちゅっ。
「おおぉ…たまらんのぅ」
 神主はハアハアと息を荒げながら恍惚の表情を浮かべて、香織から送り込まれてくる快楽に身を預けている。
「巫女なのにち○ぽ好きとは…神様に申し訳ないと思わんのかね?」
「はふっ♪はっ♪はあっ♪あぁん♪だって、おち○ぽがあったらしゃぶりたくなっちゃうんですぅ♪」
 香織はそう言いながら、べろぉっと嫌らしく男根に舌を這わせていた。
 そして香織の様相は凄まじい事になっていた。まず白い装束越しからでも分かるほど乳首と乳輪は盛大に勃起していた。
 更には袴を惜しげもなくたくし上げていて、男根をしゃぶりながら興奮していたためだろうか丸出しとなった膣からはとろおっと愛液が垂れ出して床に嫌らしく小さな水たまりを作っていた。
 巫女が女子大生や女子短大生のようなアルバイトの場合、普通に西洋の下着を付けているものだが彼女は例外であり、和装におけるしきたりを忠実に守っていると言えよう。
 しかし、男性のシンボルにしゃぶりつきながら身体をさらけ出している状態は清楚とは正反対の破廉恥なものであった。
「ぬふふ…、香織くんに誘惑された時の事を昨日のように思い出すわい」
「はふっ♪うふふ…♪最近の女子は肉食系なんですよ♪」
 ぢゅぽっ。再び香織は肉棒を頬張る。
「んもっ♪それに…こういう神聖な場所でおち○ちんしゃぶるの、興奮しちゃう♪」
(…ナ…ナンテコッタ、大和撫子はビッチだったノカ…)
 外国人の脳裏で香織の清楚なイメージがガラスが割れるようにヒビが入り、彼はショックを受けていた。
 ぢゅぽっ、ぶぢゅっ、ぶっ。
「んぽっ♪んもっ♪」
「おっ…おぉ、いいぞぉ。その調子で吸い付いて…。うっ…ぐぅう、出すぞ…出すぞおぉ!」
 神主の射精感が高まり…。
「ううううぅっ!!」
 ビクンッ、ビュルルッ!!
「んんふぅっ♪」
 そして、神主の子種は香織の口の中で盛大に射出されたのだった。
「あぷぅ…♪お清めの汁をこんなにたくさん…♪はぷっ♪んっ♪はっ♪ありがとうごじゃいまふぅ♪」
 香織は蕩けるような表情で、口で受け取った精液をだらだらと両手に垂らした。
「…んっ♪」
 そして彼女は口に残った精液をしっとりとした表情でゴクンと嚥下し、
「はあっ♪覗いてないで、貴方もご一緒にどうですか?」
 そう言う香織の視線は…覗き見する形となっていた外国人へと向けられていた。
 思いがけない言葉に彼はドキッとしてしまう。
「覗いていたのは偶然で…でも神社でHな事イケナイです」
 外国人はバレてしまったので仕方なく部屋の中に足を踏み入れながら言った。
「あ…えと…これは」
 神主は青ざめながら歯切れ悪く弁明の言葉を探すが…、
「『お清め』です」
 と、香織がキッパリと答えた。
「お清め?」
 外国人がその言葉に疑問を持ち、聞き返す。
「ふふっ…♪『この中』のわるぅい汁を出す事ですよ♪」
 そう言いながら香織は外国人の股間の膨らみをぐいっと下から握った。
「ホッ…ホワット!?」
 突然の自分の象徴への接触に彼はビクンと反応してしまう。
「さぁ…私にまかせて…♪」
 香織は両手で包み込むように一物を握った。
「オッ…オォウ」
(こ…これが日本流の『おもてなし』…?)
 彼は呆気に取られながらそんな事を思う。
 ズンッ!そして解放された彼のペニスは逞しい怒張を繰り出した。
「きゃっ…!あらあらまぁ…」
 その様子を間近で見せつけられた香織はドキンと心臓が跳ねるような気がした。
「んふっ♪はふっ♪なんと逞しい…♪さすが外国の方。ご立派な巨根ですわ♪」
 香織はそのペニスの虜になったように、れろぉっと舌を這わせる。
「神主様の倍ぐらい大きいかも。はあっ♪」
 それを聞いて神主はガーンとショックを受けた。
「それでは…」
 香織はねとぉっと男根を上へと舐め上げていき…。
「はあっ♪いただきまぁふ♪」
 とうとう亀頭から勢いよく口でくわえ込んでいった。
「オオォウッ…!」
 たまらず外国人は喘ぎ声を出してしまう。
 ぢゅぽっ。
「んもっ♪」
 ぢゅぽっ、ぢゅっ、ぢゅぽっ。
「オッ…オォ…、も…もう出てしまウッ!」
 ぶちゅっ、ぶちゅっ、ぶちゅっ。
「!」
 香織は外国人の射精が近づいた事を悟り──彼のペニスをぐぎゅううっと握り締めた。
「オアアアアッ!?」
 射精をせき止められ外国人は悶絶の声を上げてしまう。
「まだだーめ♪」
 香織は口元をガマン汁でベトベトに汚しながらニッコリと微笑んで言った。
「先ほどのおみくじを…ここにこうして結んで…」
 そして例の大凶のおみくじを取り出し、紐状にして外国人のペニスにぎゅっときつく結びつける。
「こうする事で子宝祈願になる…とウチの神社だけで言い伝えられていますのよ♪」
 外国人のペニスは固く縛り付けられて、ビキッビキッと音を立てて射精を止められている状態だ。
「オ…オォウ…。日本文化、ワカラナイことだらけヨ…」
 外国人は自分にされた突拍子もない事に呆気に取られながら呟いた。
「では本格的に『お清め』しますね♪」
 そう言って香織はぴらっと赤い袴をめくり上げる。
 当然ショーツは身につけていないので、膣があられもなく披露され、しかも愛液がトロオッと足に垂れている状態だった。
「私の中にたっぷり出して頂くのが、巫女の勤めですから♪」
 香織は自分の豊満な胸をムギュッと外国人に押しつけながら言う。
 その様子を神主は端から見ながら「いいなー」と呟いている。
「ナ…ナカって…?」
 外国人はたまらず聞き返しながらたじろいた。
「わかってるくせに…♪この勃起したおち○ぽを…、すっぽり入れて気持ちよくなることですよ…♪はあっ♪はっ♪」
 香織はよだれを垂らしながら外国人の頬を舐めつつ、自分の丸出しの陰部へと彼の男根を導いていく。
「それじゃあ入れますね…んっ♪」
 ペニスが香織の膣の入り口を押し広げて、にゅぷっと飲み込まれていく。
「おっ…おぉ…♪おっきいぃ…♪はあっ♪はっ♪」
 香織は挿入された快楽にたまらず、だらしなく舌を出しよだれを垂らしていた。
「あっ…♪はあぁっ♪あひっ♪すっ…ごいぃ…♪」
 香織は豊満な乳房まで装束からさらけ出しながら外国人に上から跨がっている。
 ビクンッ、ビクンッ、ぶぢゅるぅっ。
「んあぁっ♪あひっ♪太くて長い…♪奥まですっぽりハマっちゃうぅ♪」
 ビクンッ、ズプッ、ズプッ、ヌブッ、ズプッ。
「はふっ♪んっ♪あはぁっ♪だめっ♪こんなので突かれたら…、巫女の勤めも忘れてセックスしちゃう♪はあっ♪」
 香織は乳房をたぷたぷと揺らしながら腰を振り始めた。
 ヌブッ、ズプッ。
「ウッ…オォ!」
 その動きにたまらず外国人はビクンと反応してしまう。
「あっ♪あっ♪あはっ♪んはぁっ♪はあっ♪すごい…こんなち○ぽは初めてぇっ♪」
 たぷっ、たぷっ、ずぽっ、ぶぽっ。
 その様子を神主は呆然と見ている。
「あヒッ♪あっ♪こんな深く……っ、あひっ♪奥まで入ってるうぅっ♪」
 ぶぽ、ぢゅぽっ、ぐにゅっ、ぐにゅっ。
「くうぅ…日本男児として負けられん…!」
 神主は自分の股間をゴソゴソとし始め…、
「香織くん!ワシのち○ぽも頼むぞ!」
 と、自分の一物を堂々と香織の前にさらけ出した。
「んふっ…♪もちろんです♪」
 それを見た香織はご馳走を見るような目でれろっと舌なめずりをした。
「はあっ♪私の不浄の穴を…白液で清めてくださいませ♪はっ♪」
 香織は膣には外国人のペニスをくわえ込んだまま、もう一方の穴である肛門をくぱぁと左手で開いて見せた。
 にゅぷぷっ、ぶちゅっ。そして肛門にもペニスが挿入されたのだった。
「おっ…おほっ♪あっ♪」
 両方の穴を攻められて、香織はよだれを垂らしながらビクンと反応してしまう。
「どうじゃ!この淫乱巫女め!」
 神主は腰を使い、ピストン運動を始めた。
 ズプッ、ズンッ。
「あひぃっ♪両方の穴におち○ぽっ♪」
 ズンッ、ズンッ、ズッ。
「あひっ♪はあっ♪はっ…あ…貴方ももっと動いて♪」
 香織は自分の膣に繋がっている外国人にそう催促する。
 ズプッ、ズプッ。
「デ…デモ…」
 そんな事を言われても彼はためらってしまうのだった。
「はあっ♪はっ♪何もかも忘れて没頭すればいいんです。本能の赴くままに…」
「……ウ…ッ…」
 そう言われた外国人からたがが外れ…、
「ウオオオオッ!!」
 彼の腰の動きが激しくなった。
 ズボッ、ズッ。
「はひいぃっ♪あひっ♪」
 香織はそれに身悶えし…。
 ブチッ。強烈な力を送り込まれた外国人のペニスはおみくじの枷をぶち破ってしまうのだった。
「あっ♪はあっ♪そ…その調子ぃ♪私の穴でおち○ぽずぼずぼしてっ♪」
 ぢゅぽっ、ぶちゅっ、ぶちゅっ、ぶぽ。
「あひっ♪あっ♪おち○ぽの中の精子を…、全部出してえぇっ♪」
 ぢゅぽっ、ずぽっ、ぶぽ。
「んひゃあああああああっ♪♪」
 ドプゥッ。二つの男根から精液を送りこまれて香織は悦びの叫びを上げた。
 ビュプッ、ビュプッ。そして二人の精液は、それぞれ子宮と直腸へと流し込まれた。
「おほおおぉ…っ、お腹の中にたくさん…♪あひっ♪はあっ♪」
 ビクッ、ビクン。自分の身体の中が満たされて、香織はご満悦の表情だった。

◇ ◇ ◇

 ここは神社の外。
「ホワァァーイ!?」
 叫び声を上げる外国人の手には『請求書 お祓い料、その他 5000ドル』と書かれた紙が握られていた。
「カード払いもできますよ♪」
 香織はにっこりしながら言った。
「ちょっと香織くん!?ワシも払うの?」
 理不尽な請求に神主の顔はひきつっている。
「当然です。最近お布施が少なくて経営苦しいですからね」
「そんなぁ…」
 と、神主。
大和撫子ビッチ恐ろしいネ…)
「外人さん、またいつでもいらして下さいね♪」
 香織は指を口に当てて可愛らしく言った。
(……でもまた来よう…)