元は最初から『ガラホで執筆』に追記しようとしていたアプリですが、例の宅配弁当発注ミスによりおかず抜きで空腹だった為にその意欲が奪われていた訳です。
その結果『7体あって、後に3組追加される』という成り行きがまるでウルトラビーストみたいになったので、(無意味に)ウルトラビーストになぞらえて紹介します。
【Simple Text Editor】
(ポジション:ツンデツンデ)
ツンデツンデのコードネームは『Lay』で、これには『横たえる』等の意味があります。
つまり、実はこのアプリは横書き、即ち海外製により英文しか書けないのです。
ただし、それはあくまでデフォルトのソフトキーボードのS-Shoinでの話です。nicoWnnGならば問題なく書けてしまいます。
海外製のアプリなので手違いでそのような事が出来てしまうのかも知れませんが、利用しない手はないでしょう。
このアプリの強みは、何と言ってもセーブ呼び出し&実行の快適さでしょう。
それに加えて画面を広く使えるので、『書く』事自体に関しては指抜きの性能です。
文字数をリアルタイムで表示したり、S-Shoinのままで執筆出来たりといった強みはないものの、このアプリは長時間執筆すると腹を決めた時にオススメです。
しかし、一つ注意があります。このアプリは兎に角『確認してくれない』のですよね。
特に『NEW』を選択すると変更の有無を言わさずに問答無用で真っさらにしてしまうのはちょっと危険でしょう。
なので、セーブはこまめに心掛けたいです。
【Jota Text Editor】
(ポジション:ズガドーン)
このアプリの読みは『イオタ』らしいんですよね。そこからイオ→爆裂系呪文→Burst(爆発)。
と、一番無理した関連付けです。
このアプリがガラホで役に立つのは、Simple Notepadで書いた文の内、特定の一つだけをてっとり早くファイル化したい時ですね。
これで作ったファイルはSimple Notepadの一斉ファイル化と同様に再起動しなくてもすぐにガラホに認識されるから便利です。
すぐにファイル化してパソコンにバックアップしたい文が一つだけあるって時に便利です。
勿論このアプリ自体も執筆の為に作られていますが、残念ながらガラホでは執筆の際『キャンセルキーによる文字の削除』の動作に対応しておらず、とてもではないけどガラホで執筆に使うのは不可能に近いでしょう。
このアプリ程ガラホがタッチパネル式を悔やませてくれるものはないでしょう。
対して、スマホでは執筆にオススメです。
行数を表示してくれ、外部フォントが使え、更には執筆アプリで壁紙を使えるのはこのアプリ位でしょうから。
【Nova Launcher】
アーゴヨンはロケットランチャーよろしく毒液を発射出来ます。
後、『進化』というキーワードも結び付きますね。
ランチャーアプリになります。
『それは何?』という問いに対しては『ホームの様式を変更してカスタマイズ出来るアプリ』と答えておきます。
こういったランチャーアプリは、正にガラホに打ってつけと言えるでしょう。スマホでは元からホームにアプリの配置が出来ますが、ガラホでは出来ませんから。
このようにガラホのホームにもアプリを配置出来るようになります。
しかも、ちゃんと物理キーで選択して起動させられます。
ガラホを開けばすぐアプリが使えるように出来る、ガラホのショートカットよりもアプリを多く配備出来る、アプリの選択がゲーム感覚で出来る等と至れり尽くせりです。
これにより思い立った時にすぐに執筆出来て最高ですね。しかも、多くアプリを配備出来るから執筆以外のアプリを使って息抜きも容易で尚の事執筆を捗らせてくれます。
ですが、妙な中毒性があるので学校や仕事場で夢中になりすぎて注意されないように気を付けましょう(笑)。
アプリ配置には多少のコツが入ります。タッチクルーザーで配置したいアプリを押し、白く光ったらすぐにスライドさせてお目当ての配置場所に引っ張っていく等、ガラホでやるにはちょっとクセがありますね。
一つアドバイスすると、アプリを配置したい場所に応じてタッチクルーザーを操作するテンキーの触る場所を変えてみると良いでしょう。
勿論その苦労に、十分すぎる見返りは返ってきますが。
しかし、アーゴヨンとは『進化』でなぞらえましたが、デフォルトのホームの完全な上位互換にはならないんですよね。
デフォルトでないと動かせない項目も多く、特に『通知』を確認出来ないのは痛いでしょう。
ですが、設定に追加された待受設定の項目により(その場所はガラホにより違うでしょうから詳しくは説明出来ません)容易にデフォルトのホームに戻せますから、必要に応じて使い分けるといいでしょう。