昔持っていたけど手離してしまい、またいつか再入手したいと思っていたソフトです。
それを幸運な事に近場のゲーム屋で見つけました。
値段は1500円と中古にしては高かったですが、それだけの価値がこのソフトにはあります。
これらのように、一つのROM内に四つのゲームが入っていて、しかも全て原作のグラフィックからバージョンアップしています。
ハーゲンダッツに代表されるように、『内容物を減らして値段を上げると高級感が出る』法則にしたがった商法は、後のマリオアドバンスやファミコンミニにも言える事です。
しかし、その法則を知っている私にとってはゲーム四つ分という、内容物の多いこの『スーパーマリオコレクション』は非常に有難いですね。
マリオやクリボーやノコノコのように同じキャラでも作品毎に描き分けられているので、ちゃんと別のゲームをやっている気になれるのも嬉しいですね。