雷獣ケーキ

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官能小説 FF5-3+後書き

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 この小説は、ファイナルファンタジー5の二次創作官能小説となります。なので、18歳未満の方や原作のイメージを壊したくない方はご覧にならないようにお願いします。
 また、この小説もノベライズ小説にカテゴライズされていますが、実際はオリジナルの内容です。

  レナがチャクラを操った事で起こった光景を、クルルはにわかに真実として受け止められないでいた。
「レナ……。そ、それ、『おちんちん』っ!?」
 そうクルルが指摘する通り、レナの膣口があった箇所からは見事な男根がそそり勃っていたからである。
 それは非常に肉厚で猛々しく脈打ち、とても可憐な少女から生えているものとは思えない程であった。
「レナ、何でそんなものが?」
 クルルの疑問は当然だろう。何せ本来女性には絶対に備わり得ない代物なのだから。その疑問にレナは答える。
「『メリュジーヌ』の時からなんだよね……」
 レナがそう口にしたのは、かつてレナに憑依していた、エクスデスが配下にして差し向けた次元の狭間の魔物の一人である。
 そして、それがレナに男根がそびえ勃っている原因なのであった。彼女は異次元の魔物に取り憑かれた事により、それの遺伝子が体に混じり、両性具有となってしまった──そうレナは説明したのだった。
「でも、普段は変わらないわね。今みたいにチャクラでも送り込まない限り『生えて』はこないからね」
「……」
 その説明を受けて、クルルは無言となっていた。──この状況でストレートにレナに掛ける言葉が出て来なかったのである。
 そう困惑をしているクルルに対して、レナは女神のような微笑みを見せながら言うのだった。
「もしかしてクルル、私の事『可哀想』って思ってる?」
「それは……」
 そう言われてクルルは言葉に詰まってしまった。それは正に図星だったからだ。
 だが、却って正直にそう言えばレナを傷つけかねない事だったのだ。故にクルルは言葉を濁すのだった。
 そんなクルルを、レナは優しく撫でながら言う。
「私の事気遣ってくれてありがとうね。でも、心配はご無用よ」
「レナ……?」
 レナの予想しなかった言い分にクルルは頭に疑問符を浮かべる。
「寧ろこの体を利用してエクスデスの舌を巻かせてやろうって気持ちになるわね。例えばクルルとこうして悦び合えるなんて展開、奴も予想出来なかったでしょう。……クルルも同じ気持ちよね?」
 そう言われてクルルも納得するのだった。
 仲間で一番好きになった人が女の人だった。だから本来なら十分に愛し合えない。でも、その人が男の人のものを持っていたお陰で深く愛し合える。クルルもそう今の状況を利用してやろうという心持ちとなるのだった。
 故に、クルルの答えは決まっていたのだ。
「レナ……来て……。レナのおちんちん、クルルのおまんまんに下さい♪」
「よく言えました♪」
 ここに二人の心は一つになったのである。

◇ ◇ ◇

 ずちゅっ、ずぶっ、ぐちゅっ、くちゅっ。
 静寂の魔法で支配された部屋に、余す事なく水音と肉がめり込む音が奏でられる。
 クルルは絶賛、レナの肉棒の挿入を受けている最中なのだった。
「あん、あはん、レナのおちんちん太くてくわえ込み甲斐があるぅ~♪」
「クルルのオマンコも良好な締め付けよ♪」
 そして、互いに悦びの言葉が口から出ていたのだった。
 これだけでも二人は今至福の時を味わっていると言えよう。だが、貪欲になった彼女らがこれだけで満足はしなかったのだ。
 折角二人ともノースリーブなのだ。その条件を利用しない手はないだろう。
 まず、それの利用を始めたのがレナであったのだ。彼女は肉棒の挿入も怠る事なく、クルルの二の腕に目を付けたのだ。そして、揉み崩すようにそれを触り上げたのである。
「あひゃんっ!」
 実に絵になる可愛らしい声で鳴いてしまったクルルであった。
 その二の腕を触られる行為は先程も受けた筈なのに、今の快感は半端無かったのだった。
 理由はまず今レナに貫かれているが故だろう。女としての悦びを享受しながらの接触は甘美極まりなかったと言えるだろう。
 そして、レナの秘密を知った事も要因だろう。恐らくバッツ達には明かしていないだろう真実を自分に示してくれた事により互いに気持ちが高ぶっているのだとクルルは思っていた。
 そして、その高ぶりの中でクルルは溶かされるような快感を覚えていたのだった。
「あはっ、あんっ、うんっ……」
 クルルの吐き出す吐息は、みるみるうちに艶を纏っていき、悩ましい響きを醸し出していっていた。
 その高みをひたすら目指す悦楽の押し上げにずっと酔っていたいクルルであったが、ここで一つの区切りが到来しようとしていたのだ。
「あっ……レナ……」
「どうしたの、クルル?」
 困惑したように見つめるクルルに、レナは落ち着いた、だがどこか卓越した表情で彼女を見つめ返していた。
「レナ……もう私、イキそう……」
「うん……」
 そのクルルの切実な言葉をレナは温かく受け止めるのだった。それは、彼女が予感していた通りだったからである。
 自分の敏感な箇所である二の腕を、それも秘所に男根をねじ込まれながらである。そんな難題を14歳の少女が長い時間堪える事など出来なかったのだから。
 だから、レナは心優しくこう言うのだった。
「イッていいよ、クルル……」
 どうやらその言葉が決定打となったようだ。クルルはその直後「あっ……」と事切れたかのように声を漏らした後。
 ビクン、ビクン、ビクン。彼女は体を痙攣させながら絶頂に達してしまったのだった。
 その体力を使う行為を一度味わったら疲労を感じてしまうだろう。だが、自分に自信をつけ、愛する人と近付く事が出来た今のクルルは一味違った。
「イッちゃった……。でもレナも私がイカせてあげるね」
「それは心強いわね」
 レナは自分の肉棒に貫かれながらも雄姿を見せるクルルに感銘すら覚えるのだった。
 そしてその淫らに乱れた少女の勇者は、想い人の行為に習って事を進め始めた。
 クルルもレナのノースリーブから覗く二の腕へと狙いを定めたのである。後は思いきり鷲掴みにするだけであった。
「うわあ……」
 思わずクルルは感嘆の声をあげてしまった。
 他でもない、そのレナの二の腕の肉感に圧倒されてしまったのだ。
 すらりと綺麗に伸びていながら、むちむちとした弾力のある感触。それでいて剣の鍛練により鍛えられた筋肉がその奥で存在を主張している。
「すごい揉み応えだよ、レナ」
「それはどうも」
 多少女性には失礼な物言いをしてしまったクルルであるが、レナはその事全く気に留めずに快く返した。
 そして、暫しの間生地を練り込むかのように二の腕の感触をクルルは堪能していった。
 だが、彼女はここで気付いてしまったのだ。
 それは、レナが自分の時のようには全くアクメに達する様子がないという事であった。
 この事は、レナの場合は普段からノースリーブを着慣れているからに他ならなかったのだ。つまり、レナの刺激に対する強さが磨かれているという事である。
 さて、どうしたものか。だが、クルルは別段迷う事はなかったのだ。
 何故なら、それよりも極上の逸材がその近くにはあったからである。
 そう、それは『乳房』である。レナのオレンジ色の服を下から押し上げているその一品にクルルは目をつけたのだ。
「レナ、いただきま~す」
 言ってクルルは迷う事なく服越しにその肉のご馳走を揉みしだいた。
「ああ……んっ!」
 今まで強気で攻めていたレナの口から、雌の艶やかな喘ぎ声が漏れたのである。そしてクルルは「これは効いてる」と心を踊らせる。
 そして、揉み込む度にレナの肉棒の怒張が増すのがクルルの膣を伝って分かった。
 ここまでくれば後は『あれ』をすれば良いだけである。クルルの視線はその目当ての箇所へと向かっていた。
 その事にレナも気付いたようだ。そして彼女は男根を生やして年下の少女を犯している痴女らしくなく気遣わしくクルルに言った。
「クルル、いいの? それ以上やったら、私は……」
 レナの言いたい事。それは今彼女は肉のタンクである陰茎なのだ。故ににその中に詰まっているものといえばお分かりだろう。
 だが、クルルには既にそれを受け止める覚悟が出来ていたのだった。
「ううん、いいの……。レナのだったら、いくら受け止めてもいいくらい……だからねっ♪」
 言い切ってクルルは決定打をレナに与える。彼女はレナの胸の先端──乳首を両手で摘まみあげたのだ。
 それはずっとレナの服を押し上げてその存在を主張していたのだ。故に性交において、そこに触れない手はないというものである。
 その瞬間、体の中でも敏感な箇所から、レナの全身へと甘い電流が走っていった。
 勿論その信号は彼女の男根へへも流れていった訳である。──そして、その瞬間限界まで登り詰めさせられていた肉のタンクは決壊したのだった。
「出すよ、クルル!!」
 どくん、どくん、どぷっ、どぷりゅるる……。レナの男性のシンボルから、ものの見事に白濁の液体が放出された。
 しかも、その濁流が行き着く先は、少女の雌の肉穴の中であったのだ。そう、クルルは盛大に膣内射精を決め込まれたという訳だ。
「ひゃあああ、レナのせーえきが私のおまんまんの中に流れてりゅうう……」
 自分の秘所が悦びで満たされる快感に、クルルは呂律の回らない口調で歓喜したのであった。
「あひゃあああ……」
 ビクンビクンビクン。その苛烈な状況により、クルルは更なる絶頂を極めてしまった。
「はあ……はあ……はあ……」
 レナから肉の接続を解放してもらったクルルは、肉穴に精液を溜め込みながら息を荒げて余韻に浸る。
 雌としての極上の悦びを享受したクルルは、願わくば暫くその余韻を味わっていたかったのだ。だが、それをレナは許さなかったのだ。
「クルルぅ、私にもちょうだ~い♪」
 精液放出という、普通女性が行き着く事の出来ない境地を極めたレナは、子供っぽくかつ艶っぽく年下のクルルにおねだりするのだった。
 ようやく呼吸が整ってきた所にそのような理不尽なおねだりをされてクルルは困惑してしまう。
「むっ、無理だよ! 私にはレナのようなおちんちんなんか無いし……」
 クルルは両手を振りながら現実問題を提示して必死に抗議した。
 だが、レナは極めて『冷静』なのであった。
「あらぁ、忘れてない? あなたが今『物まね師』だって事に?」
「あっ!」
 そのレナの言葉に、クルルは頭の中に電流が走るかのような感覚に陥らさせられてしまった。
 そう、結論から言えば可能なのだ、物まね師の力を使えば。
 そして、その事実に気付いたクルルは迷わず行動に移すのだった。
 彼女は目を閉じて精神を集中する。そして頭の中にイメージを描いた。
 そして、その行為は成功に達したのだ。
「ひゃうんっ!」
 思わずその弾けるような解放感に跳ねるような声をクルルはあげてしまった。
 そして、その目で彼女は確認するのだった。──成功である。クルルの股間にも見事な肉棒がそそり立っていたのだった。
 これこそが『物まね師』の能力の真骨頂である。その力は他の者の行動を完全に真似てしまうというものだ。
 それもただの物まねではない。魔法から技まであらゆる行為を自分で再現してしまえるのだ──それも自分に備わった能力に関係なくである。
 故にクルルは本来の自分には不可能である筈の『その身に男根を生やす』というレナの行動を真似る事に成功したという訳だ。
「私とお揃いのモノが備わったね、クルル♪」
「うん、不思議だけど悪い気分じゃないよ♪」
 二人はそう言い合うと、どちらからともなく自分のペニスを相手のペニスに押し付けた。
 肉棒と肉棒の接吻である。これにより相手のイチモツの弾力と脈動が自分のそれに伝わってくるのだった。
「私達、ビンビンだね」
「私は出したばっかりなのに、お恥ずかしい限りね」
 そうクルルとレナは互いの意気込みを確かめ合い言った。
 こうしてクルルはレナと悦びを伝え合う事が出来た。後は行為に及ぶだけである。その為に彼女はレナに催促をする。
「レナ、後ろ向いて四つん這いになってくれる?」
「いいよ、騎乗位だね」
 レナはクルルの要求をすぐに理解するのであった。そして、クルルに言われるままにポーズをとったのである。
 その体制にするのには理由があった。今からクルルが目指す場所は後ろからの方がやりやすいのだから。
 そしてクルルは四つん這いになったレナのミニスカートを躊躇う事なく捲り上げる。それにより下着の存在しないレナの尻肉は見事に露になった。
 これも胸肉に負けず劣らずの一級品である。クルルは揉みしだきたい衝動を殺して目的の箇所へと目をやる。彼女とてレナから受け継いだ男根の要求にはいち早く応えてあげたいのだ。
「見っつけた!」
 そしてクルルは尻肉の扉をこじ開けて目標を見つけ出したようだ。それは紛れもない、肛門である。
 レナは今膣部をペニスに変化させているのだ、だから雄を受け入れる為の箇所は存在していないのである。
 ならば代わりの穴を使おう、そうして白羽の矢が立ったのが別の穴である肛門という事だった。
「あん、クルル……」
 そう喘ぐレナの皺まみれの尻穴はひくひくと面白いように蠢いている。
 それを眺めているのも面白いが、クルルは自分の欲望を吐き出す事を優先させたのだった。
「レナ、挿れるよ……」
「うん、クルル、来て……」
 その会話が決め手となったようだ。クルルは別の生き物のように息づくレナの肛門に自分のモノを強かに挿入したのだった。
 ずぶりゅるる……。肉がこじ開けられる、耳障りでいながら聞き応えのある音が奏でられた。その後どうすればいいか、クルルは本能で分かっていた。
 ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ。クルルは腰を振りピストン運動を行っていた。それにより弾けるような音が生まれていた。
「レナのケツマンコ、いい締め付けだよぉ~!」
「クルルの作ったおちんちんもいい完成度よ~!」
 レナの方も普段排泄にしか仕様しない穴への挿入に快感を噛み締めていた。そして、後ろの穴も悪くないなと実感するのだった。
 レナが背徳的な悦びを覚える中、クルルは遂に高みへと登りつめていた。
「レナっ! 私出るっ!」
「いいよっ! 出してっ!」
 ギリギリまで登りつめていた所で犯している相手からの承諾。これによりクルルは思い残す事はなくなったのだ。
 どくんっ、どぷっ、どくどくどく……。大人の一歩手前のレナが創造したモノよりも少ないながらも、堅実に一生懸命クルルのイチモツからは精液が放出されたのだ。
「あ、あ、あ。クルルのせーえきが私のお尻の中にっ!」
 自分の直腸に熱い液体が容赦なく吐き出される刺激により、レナのそれもビクビクと蠢き……。
 どぴゅっ、ぴゅうううっ、びちゃびちゃびちゃ。まるでクルルの射精に連動するかのようにレナも精を吐き出し、盛大に宿屋の床に恥ずかしい音を立ててぶちまけたのだった。

◇ ◇ ◇

「みんな大丈夫? ホワイトウィンド!」
 そう言ってクルルは唱えたのは青魔法。青魔道師のモンスターが使う技を見て自分も使えるようにしてしまう能力で習得した力である。
 そして一同は傷を治す癒しの白く柔らかい風に包まれる。この力は味方全員の体力をたちどころに回復させる事が出来る優れものなのだ。
「サンキュー。助かったぜ、クルル!」
「俺達は大丈夫だぜ!」
 回復の技に傷を癒されたバッツとファリスは口々にクルルにお礼を言う。
 それを見届け、クルルは一安心したようだ。
「それは良かったよ。後は私に任せて!」
 そう言ってクルルは両手をしおらしく組んで、穏やかな心の元、清らかな声で歌い出した。吟遊詩人の鍛練により得た特技である。
 その歌はレクイエム──鎮魂歌であった。本来は死者の魂を安らかに天国に送る為の歌である。
 だが、今相手にしている魔物達には違う効果を発揮する。その相手達はフォーボス、トライトン、ネレゲイドの三体であった。
 まるで絵本の子豚をそのまま現実世界に切り出したかのようなユーモラスな外見の彼等だが、この者達は実は生ける屍の類い──アンデッドなのである。
 そして、今クルルが歌っているレクイエムには、アンデッドの負の活動エネルギーを削ぎ、ダメージを与える力もあるのだ。
「ぶいーっ!」
 故に苦痛による悲鳴をあげてしまう三体の魔物達。そして彼等の動きは目に見えて鈍った。
「うん、効いてるね」
 その敵の様子を見て手応えを感じたクルル。ここまで来ればあと一息であると。
 そこでクルルはとっておきの奥の手を見せる。
「出でよ、バハムート」
 クルルが今繰り出したのは召喚魔法である。幻獣と呼ばれる動物とも魔物とも違う存在を自在に呼び出す術だ。
 それにより顕現したのは、竜王と呼ばれる巨大なドラゴンであった。
 そして、そのドラゴン──バハムートは大きく息を吸い込むとそこから力強く敵陣目掛けて吐き出した。
 そして、その息は魔物達を飲み込むと、瞬時に青白い爆炎へと変貌したのだ。その衝撃に辺りが激震する。
 これこそがバハムートの核融合による大爆発を巻き起こすブレス攻撃『メガフレア』なのであった。
 そして、爆炎が止んだその場には塵一つ残さず魔物達の痕跡は残ってはいなかった。先程のレクイエムのダメージに上乗せされた事により、その身を保てなかったようだ。
 そんなクルルの活躍を、バッツ達は驚いた様子で見ていた。
「凄いじゃないかクルル!」
「ああ、物まね師の力を見事に使いこなしているな」
 続いてファリスもそう賞賛の言葉を掛けた。
 そう、これこそが物まね師の利点の一つなのである。
 それは一度に多くの種類の特技を使いこなせるというものだ。
 それをクルルは見事に見出だして自分のものにしたという事であった。
 そして、二人に誉められたクルルは照れ臭そうにこう言った。
「えへへ~、レナのお陰だよ~♪」
「? レナ、何かしたのか?」
 クルルの台詞に些か引っ掛かるものを感じたバッツはレナに聞く。
「それは、ヒ・ミ・ツ♪」
「何だよぉ~……」
 レナのはぐらかすような言い草にバッツは歯噛みするしかなかった。
 そうバッツを茶化しながら、レナは思った。
(クルル、あれから物まね師に完全に馴染んだようで、私嬉しいわぁ……)
 そう感慨に耽るレナのスカートの中では、下着に包まれていない膣内で粘液がクチュリと音を立てて疼くのだった。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
【後書き】
 いかがでしたでしょうか? レナが結構変態染みているのは百合プレイをやりやすくする為のアレンジであり、あくまでこの小説での描写だとご理解下さい。

 この小説は大分昔に、物まね師のクルルはすっぴんの時着ている上着を脱いだ格好となっている事に興奮を覚えたのが発端になっています。
 そして、長い年月鬱憤が溜まっていましたが、最近『官能小説:日本のあけぼの』を書いた事が火付けとなって、無事(?)それを形にする事が出来たという訳ですね。

 それと、すっぴんレナの際どい格好によって私は異性への興味に目覚めさせらたといっても過言ではありません。

 故にFF5RPG界における、やり込み要素の開祖とも言える作品であると同時に、それらのエロティシズムの要素が私にとって思い出の作品たらしめさせている要因です。