※この記事は、某巨大掲示板に対して否定的な内容となっている事をご承知の上でご覧下さい。
『侍戦隊シンケンジャー』の戦闘員は、『ナナシ連中』と言います。
これは、この戦隊のコンセプトとなった綿月依姫が侍の属性を持っている事に由来しているのでしょう。
そして、儚月抄の扱い方を見れば、依姫の真の敵は霊夢達でも八雲紫でもなく『名無し』である事を分かってくれる人もいるのではないでしょうか?
(総数は少ないでしょうが)
その事から、依姫をリスペクトしている戦隊スタッフはシンケンジャー以降、『名無し』が名前の由来となったナナシ連中に続いて、戦闘員の名前を某巨大掲示板関連から名付け続けようと決めたのだと思います。
では、そのラインナップを見ていきましょう。
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[34作目:ゴセイジャー]
『ビービ兵』です。そして、ビービ兵は人形に『ビービ虫』という生物を核とする事で生成されます。
虫ビービ→ちゅうびーびー→某巨大掲示板利用者が罵倒に好む用語の一つの『厨房』という流れでしょう。
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[35作目:ゴーカイジャー]
『ゴーミン』。これは某巨大掲示板に身も心も捧げている人種の『住民』からでしょう。
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[36作目:ゴーバスターズ]
『バグラー』。これは住民の蔑称である『ねらー』からでしょう。ゴーバスターズはコンピューター・ネットがテーマなのでこうストレートなチョイスとなったのでしょう。
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[37作目:キョウリュウジャー]
『ゾーリ魔』。一時期某巨大掲示板を中心に流行った『w(ワラ)』からでしょう。ゾウリムシ→草履→草鞋(わらじ)という流れでしょうか。
ワラを多様する事を俗に『草を生やす』と呼ばれたのも、草履や草鞋が草を編んで作られる事を意識したのでしょう。
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[38作目:ニンニンジャー]
『ヒトカラゲ』。一絡げ(ひとからげ)とは一纏めにするという意味なので、ここから『まとめサイト』に繋がるでしょう。
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[39作目:トッキュウジャー]
『クローズ』。ちょっと一捻りのある作りですね。カスに成り代わる住民の罵倒用語の『クズ』(これでもカスと比べてオブラートに包まれた表現になっていますね)。
それとカス→カーズ(ディズニー映画)という関係なら、クズ→クローズというネーミングでしょうか。これは主役が電車に対して敵は車と言及されていましたから、信憑性はあるでしょう。
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[40作目:ジュウオウジャー]
『メーバ』。これは『NEVERまとめ』からでしょう。一見アメーバブログを彷彿とさせるネーミングですが、あちらには某巨大掲示板属性は薄いですからね。
これがチョイスされたのは、ジュウオウジャーがオマージュに使った作品の『ビーストサーガ』のOP出だしの『NEVER NEVER NEVER NEVER あきらめない』が関わっているでしょう。
そう、ジュウオウジャーはアイデアに関して『のみ』で言えば私に多大な影響を与えたビーストサーガが元になっているのですよね。人物描写はビーストサーガのTV打ち切りから生み出される効果を存続させる為に正反対にされていましたが。
表向きはビーストサーガのオマージュで、内容は敵も味方も意識レベルが低いというアニメゼアルと同等というのは、余りにも反面教師として貪欲すぎますね。
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[41作目:キュウレンジャー]
『インダベー』。遊戯王5D'sに登場したAMの総帥たる『ディヴァイン』からだと思われます。彼はネットで絶大な人気を誇っていますが、とてもではないが某巨大掲示板の思想に染まっていないと拒絶するだろう人物像をしていましたから。現に彼を崇拝している人は皆某巨大掲示板を愛用している事をほのめかしていました。
前作に続いて、小野勝巳監督繋がりといった所でしょう。
ちなみに、この戦闘員の上位個体である『ツヨインダベー』は、小野監督が意図的に発言しただろう迷言である、『ディヴァインもダークシグナーも相当強いですからね』からでしょう。
ディヴァイン程の影響力を持った存在を作れる事から考えて、小野監督はイッパツで世界平和を生み出すキャラクターを軽々作り上げてしまうと思われますね。それを自身でせずに逆に彼のような存在を生む辺り、そういう世界平和を生むキャラクターは他人に作らせたいという事なのでしょう。
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[42作目:ルパンレンジャーVSパトレンジャー]
『ポーダマン』。東方儚月抄からでしょうね。
この作品は某巨大掲示板の存在をZUN氏が利用して、ネットでまともに取り扱えないようにした曰く付きの産物です。
これには某巨大掲示板否定派の筈の私にも影響させられましたからね。儚月抄の依姫パートをノベライズしたものを載せただけでクレームを突きつけられましたから。
これがチョイスされたのは儚月抄が作品自体は幻想郷VS月の頭脳戦だったが、実際の敵は某巨大掲示板だったという構図になっているからでしょう。この作品も怪盗と警察が戦うが、真の敵は怪人であったし。
そう考えると、ナナシ連中というネーミングをしたシンケンジャーの原点回帰という事でしょう。この42作品目は戦隊が一つの作品に二つ登場するというイレギュラー中のイレギュラーでしたが。
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[43作目:リュウソウジャー]
『ドルン兵』。これは二次創作も可能な小説サイトの『ハーメルン』でしょうか。
そのシステムは有り難いのですが、残念ながら開設者及び利用者に某巨大掲示板住民が多そうですね。
感想には批判をドカっと書きやすくなっており、その感想を受け付けないようにするには『チラシの裏』という屈辱的なネーミングのコーナーを利用しないといけないという仕様です。
ハーメルンと言えば、バイオリン引きでしょう。そこで主人公のハーメルンは魔法使い系でした。
その事から今作品の敵組織がドルイドン族という魔法使い系となったと思われます。
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[44作目:キラメイジャー]
『ベチャット』。中々某巨大掲示板が関わっている事は連想出来ないかも知れませんが、これは『欽ちゃんの仮装大賞』からでしょう。
この番組は、何やら近年になって『厳しい点数評価』をウリにし始めました。又吉直樹氏が初めて審査員を務めた時からですね。
こういうガンガン参加者が落選する様を喜ぶ辺り、新しくこの番組のプロデューサーについた人が某巨大掲示板住民だったという可能性がある訳ですよね。
そして、某巨大掲示板の『ちゃん』の部分はこの『欽『ちゃん』の仮装大賞』にあやかったものだと思われます。
未来を見る事が出来る人には、某巨大掲示板住民にも等しく存在する事は明白となっています。例を挙げるなら柳沢テツヤ氏や桑原智氏が代表でしょう。
なので、某巨大掲示板の創始者は未来にて欽ちゃんの仮装大賞の新しいしきたりにより某巨大掲示板の思想がメディアに認められる事に歓喜してあのタイトルを付けた、そういう事なのでしょう。基本的にはメディアでも某巨大掲示板は嫌われる存在ですからね。
そしてベチャットという語感は、食事中の方には申し訳ありませんが、吐瀉物を彷彿とさせます。
これは、金属の神である金山彦命が、伊弉冉の吐瀉物から誕生したという伝説にあるでしょう。吐瀉物が溶鉄に似ている事が由来しているのは割と有名な所でしょう。
欽ちゃん→金という流れですね。どうやらこの戦隊は宝石と乗り物がテーマのようですから、味方が宝石に対して、敵が金属というコンセプトはしっくり来るのではないでしょうか。
ちなみに、この作品が44作品目に選ばれたのは、件の仮装大賞が未来において厳しさをウリにするのが納得出来なかった一人であるドナルド氏が手掛けた『宍戸丈の奇天烈遊戯王』の主人公たる宍(44)戸丈にあやかったのでしょう。この作品のコンセプトは方針が変わった仮装大賞とは真逆の、『優しさ』がテーマになっていますから。
残念ながらこの作品はカイザー亮のヘルカイザー化の処遇をどうするかで大いに悩んだ挙げ句なのか、途中で更新が無くなっています。(その最後の話のタイトルが『離別』なのは今でもすぐに頭に浮かびます)
しかし、それでもこの作品は本10冊分以上のボリュームとなっており、かつストーリーもデュエル描写も秀逸なので遊戯王好きや小説好きなら読んでおいて損はないでしょう。
最後に、追記です。欽ちゃんの仮装大賞の(実質難易度がアップした)合格点は16点です。これも16=4×4(しし)で宍戸丈の名前の由来となったのでしょう。
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45作目では、柳沢テツヤ監督の某巨大掲示板住民としての、『他人が権限を得るのは断じて許せない』というエゴが存分に出力された、神無月の巫女のイズミ辺りを取り扱うのがいいんじゃないでしょうか。
実質41作目のキュウレンジャーが40周年記念として作られたと思います。戦隊メンバー12人&CG合成による地球外の惑星表現という大盤振る舞いからそう判断出来るでしょう。
つまり、40周年記念がディヴァインなら、45周年記念には彼の申し子と言えるイズミが適任ではないでしょうか。