善逸が本格的に稼働していきます。そして、かなり騒がしいキャラだった事が分かる回ですね。
そんな彼のテンションとは逆に、毎回一般人がポコポコと鬼に殺される描写がなされるのはモヤモヤしますね。これも恐怖を煽る為のギミックの一環ではあると思うのですが。
今回も鼓と迷路生成という一見脈絡のなさそうな奇抜な組み合わせで目を引いてくれます。
しかし、脈絡がなさそうで実際は商業者の方、それも未来予知をしているだろう方々にしか分からないであろう極秘の所から拝借しているようですね。
でも、その裏で共通する事柄を拝借した後、それを見事に融合させているのは吾峠先生のセンスの賜物でしょう。
────────
【今回目が入った絵】
騒がしキャラ、我妻善逸の一コマを。このようなテンションが常時なので広い心で見守ってあげましょう。
────────
何故響凱は稀血の者をさらって迷路屋敷に閉じ込めるという手間を掛けたのでしょう。そのまま喰っていればいい話だと言うのにですね。 それだと後味は悪いし、これでストーリーが進むというものなのですよね。