雷獣ケーキ

東方を中心に二次創作小説やゲームデータを置いたり、思った事を気ままに書いていきます。

【番組】ウルトラマンDASH220101

【番組】ウルトラマンDASH220101
 はい、今年からはポメラのアウトライン機能のフル活用によって記事の整理がしやすくなったので、暗示解析と共に感想も書いて行こうと思います。
 そして、現時点では私は自室にテレビを目処は立っていないから早々特番は観ないだろうと、こうして鉄腕DASHの感想記事に組み込む事となった次第ですね。
 では、感想と暗示解析の両点から書いて行こうと思います。
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[感想等]
 まず最初はパラリンピック選手とジャニーズの競争という形ですね。
 この辺りは、健常者と違って扱いは慎重に行わなければならない選手達という事で他の『ウルトラマン』達とは違ってぶっ飛んだ事をさせるのではなくてジャニーズが彼等に勝てるのかというテーマを盛り込んだ次第だという事でしょう。
[暗示解析]
 この部分は、遊戯王エイスステージの同時上映のザ・珍獣テイマーに当たるという事でしょう。
 そして、それが本編の『前』に上映されるという事でしょう。
 トシキ役は平川大輔氏なので、氏は無限列車編と同じく『前座』を務めるという事になるのでしょうね。あちらでは猗窩座の前座、こっちではコチの前座と。
 珍獣テイマーは気持ち悪いギャグ漫画ですからね。これを先に放送しておく事で、コチの外見が爽やかな美少女だというのが存分に引き立てられるという事なのでしょうね。
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[感想等]
 続いてクライミング選手の回ですね。
 最近の私はコチ・マルティノッジを描く事を意識するに辺り、筋肉女子というものには惹かれる性質となっていますので、このコーナーは実に見応えがありましたね。
 しかし、クリアしたからいいものの、寒さというメニュー難度には別のベクトルの壁がある時期に収録というのはどういう事だったのですかね。
 この辺り、最近やっとコロナが落ち着いてきたから(でも最近東京では少しずつ増えていますが)、その時期を見計らってだったという事でしょうか。
[暗示解析]
 これは、コチが出陣する前にアユが遊矢とデュエルするという展開に関してでしょうね。アユは漫画版世界観準拠だと探偵なので、それで刑事もののドラマだったという事でしょう。
 そして、ドラマ部分の犯人役というある意味オイシイ役に野田クリスタル氏が選ばれたのが、クリスタルマン→クリスタルアイ→アユという事でしょうか。
 そして、氏と加えてウルトラマンが野口氏だった事からも。
 アユ・マルティノッジ役には野中藍氏が起用されるという事なのでしょうね。
 私は桑島法子氏とどちらかなのだろうと思っていたのですが、これで確定したという事でしょうね。
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[感想等]
 スケボーで二人がかりでの競技。
 今回はこのコーナーだけ失敗する毎に難易度がアップしていったのは何故なのでしょうね。
 それにしても西矢椛選手がやたら可愛かったですね。
[暗示解析]
 ユート部分ですね。
 エイスステージでの『彼女』を獣属性にするように私に考案させたのが、椛氏なだけに犬走椛を意識しての事だろうと思われますね。
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[感想等]
 高速ドローンを使ってバスに500円を入金する回。
 ウルトラマンがアスリートばかりでないというのは、運動音痴かつ手先を使うのが得意な私から見て嬉しい所ですね。
[暗示解析]
 ドローンとはウランを動力にする、即ち核動力という事ですから。
 加えて空中移動を駆使するコーナーだったので、ここはニュークリアウィング・スカイドラゴン使いのユーゴの部分という事になるでしょう。
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[感想等]
 ゴルフの回ですね。どんどんミッションが無茶ぶりとなっていましたね。的が小さすぎます。
 最後のはどうなったのかと思いましたね。ミッションクリア扱いで良かったです。粘着剤でも留められなかったというのはスタッフの想定外でしょうから。
[暗示解析]
 ユーリですね。
 まず、エヴェイルスターヴというのが海老を彷彿とさせるが故に海鮮となったという事でしょうか。
 そして、原英梨花選手だったのは、ユーリと『植物モンスター使い』繋がりのエリカという事でしょう。VTRのゴルフボールが赤と白の半分となっていたのがまるでモンスターボールだった事からも。
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[感想等]
 凄い奇跡ですね。最高難易度のミッションでありながら、それが僅か2シュートでキメてしまったのですから。
[暗示解析]
 そんな今年一番オイシイ所となった部分への暗示が、エイスステージ主人公たるコチ・マルティノッジという事でしょう。
 大久保嘉人氏だったのも、エイスステージの原作書籍において肝となるデュエル構成の彦久保雅博氏と、表紙&挿絵担当となる三好直人氏に絡めたのでしょうし。
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[感想等]
 アーチェリーで開き扉を二人で開けて、その開いている間に一人が的を射る。
 まず、矢で扉と開けさせるという発想がおかしいですね。
 これはもう、チームワークというレベルの芸当では無かったと思います。
[暗示解析]
 矢とトマト。
 こうも露骨に『榊遊矢』を暗示するというのも思い切った事をするものだと感じます。
 そして、かなり暴力的な暗示メッセージとなっていますね。
『エイスステージに於いて、榊遊矢はメインディッシュではない』
 そのメッセージを示す為に、トマトだけを除けさせるという、つまり、メインは遊矢ではなくコチであるというものでしょう。
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[スイーツのウルトラマンに関して]
 毎年思うのですが、もっと良い表現方法というのがあるのではと思う所なのですよね。
 見破るという、そっくりである事を暴くという構図なのは、どうにもそのそっくりである造型を作るという事に対してリスペクトに繋がっていないように思えてならないのですね。
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[総評]
 やはり、新春はこの番組を観てこそというのが私のルーティンなので、今年は去年と違って放送されたのが何よりです。
 そして、こういう暗示をしてきた辺り、ウルトラマンDASHスタッフはエイスステージ渇望者だという事を示すものでしょう。
 姉妹番組かつTOKIO主演&ナレーターも同じ鉄腕DASHはエイスステジー反対者と思われる所なのに、考え方が違うという事ですかね。
 スタッフがこの番組を築き上げたのは、ディヴァイン崇拝者を減らす為でしょうか。
 こういう真っ当な道で活躍する『ウルトラマン』達に憧れの念を向けさせる事で、ディヴァインのような外道の極みのような人間に自分を重ね合わせる人を減らすというのが狙いという事で。