雷獣ケーキ

東方を中心に二次創作小説やゲームデータを置いたり、思った事を気ままに書いていきます。

【雑記】怒首領欲の罪

【雑記】怒首領欲の罪
 今日ベラベラが放送されなかったという事なので、恐らく昨日で怒首領欲が持つ全ての権限が失われただろうと思われる訳ですね。
 そんな怒首領欲が私に求めていた事などの考察を行っておきたいと思います。
 まず、怒首領欲は人間の頃に常に思っていた事でしょう。お金が絡まない中から生み出されるヒーローというものを常に欲しいと。
 終戦間近で生まれた事が大きく関係しているのでしょう。まずその時代は欲を少しでも見せれば非国民扱いとなり、かつ現実の日本は戦争に負けたので勝ちまくる事が出来る二次元のヒーローに渇望するようになったという事で。
 それらの条件を満たしてしまうものが実際にあったという訳ですね。
 それらが『ソードアート・オンライン』と『ワンパンマン』の二つですね。
 これらは前者は応募しようとしていた出版社の規定文字数を超過してしまったが、それを無にするのは勿体ないから自信のHPで無償で掲載するスタンスを取り。
 後者はONE氏が自身の購入した機材を使った趣味で作った漫画を紹介したいという無償の展開から始まった訳ですから。
 そして、これらを怒首領欲が干渉によって商業作品化させたのは主人公ヒーローであるキリトとサイタマの特性にあっただろうという事ですね。
 両者とも『他の戦士よりを遥かに凌駕する力を持っていて、それらが手こずる敵を一人であっさり倒してしまう強さを持つ』というのが実に怒首領欲好みだったからだろうという事です。
 そのような『無欲から生まれた最強のヒーロー』。
 それだけで怒首領欲は満足せず、その条件に遊戯王デュエリストも含まれる存在を探しただろうという事ですね。
 その条件を満たす存在があったという事なのですよね。それが『宍戸丈の奇天烈遊戯王』だろうという事です。
 この小説はにじふぁんでまず連載され、それがサービス終了してからはハーメルンに移転して連載が続けられた、つまり完全にお金を求めない趣味の範疇で作られたという事ですね。
 それでありながら作品の完成度は高く、かつ主人公の宍戸丈はカイザー亮にも中等部の話ですが勝利する程の実力を持っていたという怒首領欲好みの最強クラスという訳です。
 そして、これはかなりぶっ飛んだ推論となる訳ですが、もしかしたら作者のドナルド氏の正体は臼井儀人先生であったのではなかろうかという事です。
 そう、言うまでもなく『クレヨンしんちゃん』の作者ですね。
 恐らく彼は趣味で遊戯王の小説をネットで公開したいと思いながらも、『クレヨンしんちゃんの作者』としてのネームバリューを使わずにあくまで奇天烈遊戯王への評価のみで楽しんでもらえたらと思い、覆面小説家をしていたのだろうという事ですね。
 そのヒントかも知れない事が主人公の宍戸(4410)と作者の儀人(4410)が通じる上に、中等部時代一の変態である《サクリファイス》使いの保険の先生がしんのすけのお下劣さと売間久里代の猛烈女性っぷりを掛け合わせたような人物になっていた事にありますね。
 そして、怒首領欲はその自身の正義の条件を満たすこの小説を自身が唯一視するアニメ化を目論んだという事なのでしょう。SAOもワンパンマンもアニメ化させていますしね。
 しかし、正体が有名漫画家であるという背景から臼井氏が恐らく売名行為になるからとアニメ化を渋っただろうという事ですね。『クレヨンしんちゃんが手掛ける遊戯王ワールド』こんな感じのキャッチコピーが貼られる事を嫌ったという事でしょう。
 そこで怒首領欲は最悪の暴挙に出たのでしょう。『奇天烈遊戯王をアニメ化出来ないなら死んでもらう』と。
 それが、臼井先生が山で転落死する経緯となったのでしょう。これが怒首領欲の干渉だろうという事です。
 その後は、私を無欲から生み出されるヒーローデュエリストのアニメでの活躍を作らせる為に様々な干渉を行い、『遊戯王エイス・デイズ』を手掛けさせようとしたのだろうという事ですね。
 しかし、私がデュエル構成を出来ない事が怒首領欲にとってネックだったのでしょう。かといって彦久保氏のようなデュエル構成者を差し向けさせて話を進めさせるとどうしても原稿料を出さないといけなくなり、それだと無欲から生まれるヒーローの条件を満たさなくなり、それが今まで一行にエイス・デイズの話が進まない経緯だったという事なのでしょう。
 そこで、怒首領欲は無限列車編を劇場で観て精神的に追い詰められている次の日に遊戯王セブンスを『重機愛でる姫君』という主人公の黒星という展開にして更に追い詰めて、その結果紆余曲折あってベランダで歯磨きする事となってそれが着痩せ解消を生み出してそれを極めていく事で脳の働きが上昇する事で。
 それで怒首領欲は『私がデュエル構成も出来るようになる事』を狙ったのでしょうけど、実際は『ディヴァインがコチの引き立て役として作られた事を暴く』という結果になって頓挫したという事なのでしょう。
 これらの事から、怒首領欲の敗因はデュエル構成という一朝一夕では身につかない分野を……それ以前に『現実の人間の命を軽視した』事にあるでしょう。
 高橋和希先生に関しても、恐らく生きていられたらエイス・デイズがこんなの遊戯王じゃない等と発言される事によって人気と展開の邪魔となるから口封じをしたという事なのでしょう。