雷獣ケーキ

東方を中心に二次創作小説やゲームデータを置いたり、思った事を気ままに書いていきます。

【雑記】平和への架け橋

【雑記】平和への架け橋
 世の中の痛ましい事件が起こる背景には、それ全てではないですが『サイコパス』と呼ばれる反社会的な人格を持ってしまった人達の存在が多分にあるという事が私の経験や調べから分かってきました。
 そして、そのサイコパスと呼ばれる人がどういう経緯で生まれるのかという事もですね。
 それは、育った環境が大きく関わるというものです。家族等の周りの人間の育て方や置かれた境遇という事です。
 その際に『真っ当に』愛情を注ぐ事が妨げられるとサイコパスという人格になってしまうというのが調べた結果知ったものです。
 その愛情の注ぎ方でいけないのが、まず甘やかして育てるという事ですね。こうなると自分は何をしてもいいという心になってしまい増長し、歯止めの利かない人物像になってしまうのです。
 それだけのケースではない事が難しい内容なのです。逆に苛烈に厳しくするとか、虐待のような事をされてしまうと、自己肯定感というものが育たずにありのままの自分が大切に出来ないから理想を過剰に求めるようになり、少しの失敗も許せなくなってしまうと思われます。
 私の母もその類いだったですね。少しでも自分の正義に反する事は『ほぼ痛めつける形』で矯正しようとした訳ですから。
 その結果が、私の兄までもサイコパスになってしまったというものですね。そして万引きからのひき逃げ未遂で禁固14年の判決を受けて現在も服役中というような事をやらかす人格が形成されてしまったのです。
 言うまでもなく、苛烈な正義を好む私の母がこのような結果を望むような事はなく、逆に少しの間違いも犯さないような社会貢献出来る立派な人間を望んだものでしょう。
 そのようにして育ってしまうサイコパスという心を産まないようにする一助となってくれるだろう団体に私は注目している訳です。
 それが、『オレンジリボン』と呼ばれる慈善団体という事です。
 この組織は虐待0を目指しており、その為に活動を行っているとの事です。
 前述の通り虐待がサイコパスの心を産む一因となっているので、この組織の活動が完璧にとはいかなくても、そのサイコパスの誕生を減らせるという事は十分に考えられるでしょう。
 今はまだ私の所持金が少なくて満足に寄付が出来ませんが、今でもこうしてこの組織の紹介をこの記事で出来るので、ここで少しでも多くの人に知ってもらって願わくば自分も寄付しようと思ってくれたり、またこの事を自分のサイト等での呼び掛けで貢献してくれたら幸いだと思いこの記事を書くに至りました。

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【緋欲とTOKIO
 これも書いておかないといけないですね。
 緋欲が山口達也氏を酒による暴行事件に駆り立てて結果TOKIOを三人組に追い込んだ事。
 これは、緋欲がもう一つの願望でありこちらの方が本命であろう遊戯王エイス・デイズにてコチ・マルティノッジの所属する『ARC-V』が五人組になるから、そのライバルとなるTOKIOを牽制しようという創作物のユニットの為に現実を巻き込んだという暴挙という事ですね。
 そして、山口氏を脱退に追い込んだだけでは飽き足らず、緋欲がこの世で一番嫌いなアニメ遊戯王ゼアルのキャラクターであるIVと同じ数字になるのも気に入らないから更に長瀬氏まで脱退させて三人にしたという徹底っぷりというのもありますね。
 それらの緋欲の目論見に賛同など出来ない吉田伸氏は、ARC-Vの解釈が定まらなくして私に結成の意欲を奪って阻止しようと考えたのでしょう。
 ARC-Vが二つになってしまう訳だったのですよね。EVE、アイザック、蓮、素良が所属するチームと、遊矢、零児、アイザック、蓮の所属するチームの二種に。
 どのみち、緋欲が私に要求した『デュエル構成も私が自力でやって無欲による完成』という無茶な要望故に叶わず、加えてディヴァインの役割も看破して無事に阻止された訳ですが。
 TOKIOにしてみれば無事などとは言えずとばっちりというレベルではないのですが。
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【打倒依姫の適任者】
 昨日書いたように、緋欲は依姫に好意的な感情を抱く私に対して無理矢理彼女を打倒する展開を書かせようとしたのですが。
 そうなったのは、作家の能力が依姫を嫌う人には高く備わってはいないケースが多いからというのがあるでしょう。
 少々失礼ながらも依姫を倒す展開がある二次創作小説で、東方軌跡録やアインズ・ウール・ゴウンが幻想入り等では文章力が余り高くないという作りになっていました。
 前者に関して言えば、この小説の中で紺珠伝に準えた話が僅か2話で終わったものですが、私の場合はこれが第三章となり37話にも及ぶ事になっていましたので。
 つまり、私がなまじ文章力・構成力が高いと思われるので緋欲なる厄介極まりない存在に目を付けられてしまったという事なのでしょう。
 対して、依姫の価値が分かる人となるとその文章力・構成力も高くなる傾向にあると思われるでしょう。物事を客観的に見れるという事なので、自然とその作りも上がっていくだろうという事ですね。
 しかし、そんな中で『依姫を認められない』と『高い文章力・構成力を持つ』を両立するだろう人もいるという事ですね。
 その一人となるだろうなのが『とある魔術の禁書目録』でお馴染みの鎌池和馬氏だろうという事です。
 この一巻を私がお借りして読んで思ったものです。この人は例え敵に事情や正義があろうともそれを容認する事の出来ない者だという事をですね。
 それを敵である神裂・ステイル組のみならず主人公である上条当麻ですらやっていた事から氏の素の感性だろうと察する事が出来る訳ですね。
 そして、当麻はインデックスの束縛の最終防衛システムである『ヨハネのペン』を自身の能力で引きずり出してインデックスを開放する足がかりにするという奇跡を達成する事も出来ましたので(この際に当麻が後の話に響く程の重症を負ってしまいますが)。
 これらの展開を好む事から、氏は依姫に対しても何かしらの打倒の抜け道を見出して倒す、それが理にかなった展開にする事も十分に可能だったと思われる訳ですね。
 しかし、そのような小説に私は出会っていない事から察する事が出来る訳です。
 売名行為になるから書かなかったというのは言い訳にはならないでしょう。はっきりと事実とは分かっている訳ではないですがクレヨンしんちゃん臼井儀人先生が奇天烈遊戯王を書く際にドナルドと名乗ったり、鬼滅の刃吾峠呼世晴先生が『人生』シリーズを書く際に高槻HALを名乗っていたりと、ネットで覆面小説家となって書けばいいだけの事ですから。
 結局の所、鎌池和馬氏は依姫に敵愾心を抱いていながらも『お金にならない小説は書きたくない』という理論に至っただろう事であろう訳ですね。
 氏は緋欲の好みのヒーローである御坂美琴を産んだ事によって気に入られてロングセラー作家にしてもらったのですからこの存在には恩義がある事でしょう。
 その恩の為に打倒依姫を描かなかっただろうという事は結局はお金が絡んだという事に過ぎないでしょう。これは無欲を渇望する緋欲の理念に反している訳ですね。
 それでも緋欲は氏を重宝しているのであって、お金にならないのなら行動しない氏に対して私は感想も収入も得られないようにされるという緋欲からの足枷を課されているので明らかに贔屓以外の何物でもない行為という事になる訳ですね。
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