【雑記】小並感にならないようにしたい230508
［ワンパンマン］
《概要》
ONE氏がさながら主人公のサイタマの如く趣味で始めた試みからスタートしました。
それがロックマンボスキャラ応募で二度採用され（ダストマンとクリスタルマン）、アイシールド21の漫画担当でお馴染みの村田雄介氏の目に留まって彼がリニューアルする事で商品化、果てはアニメ展開もされるようになった人気作品です。
複数のヒーローが活躍するというスタンスとなっており、その中でワンパンで敵を倒してしまう最強の拳を持つ『サイタマ』が主人公となっており。
彼の『ワンマン』である作りからもこのタイトルは名付けられているだろうという考察が妥当という所でしょう。
◆◆◆◆◆◆◆◆
《心構必要度》
【★★★★★★☆☆☆☆】6
サイタマのパンチにより敵が肉片になったり吹き飛んだりするので多少のグロはある所です。
しかし、一番の注意点は『サイタマがその強さを世間から正当な評価をされないという描写が多くなされる』所にあるでしょう。
それに耐えられるかがこの作品に入れ込む事が出来るかどうかという事になってくるでしょう。
加えて、他の一部のヒーローやニート（仮称）のように立ち振る舞いの悪い存在が怪人以外の厄介な概念として描かれるのにも平常心でいられるかに掛かっていますね。
◆◆◆◆◆◆◆◆
《総評》
この作品を楽しめるかは、サイタマの物理的強さの圧倒性をどれだけ重要視するかにあるといえる所でしょう。
それに需要を感じる人が多かったからこその趣味で始めた漫画が大ヒットの商業作品になっただろう事は疑いようもないものですね。
私のようにただ物理的に強ければいいという考えに否定的な人には少々キツい所があるでしょう。
◆◆◆◆◆◆◆◆
