
ようこそ、キャラクター縁起のコーナーへ。
今回も我等が東方からの紹介……なんですけどね。
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[茨木華扇]
東方茨歌仙にて主人公として初登場した幻想郷の仙人ですね。
東方らしい試みはされているという事なのですよね。彼女の正体が鬼である事の経緯や、彼女の能力はユーザーが考える事になるのでそれぞれの味が出来るようになっているという事で。
しかし、彼女に関してはその芸術性を投入する価値があるのかといいうのが疑問になる訳ですね。
茨歌仙での彼女は、人間のフリをしているながらも人間の気持ちというものが分かっていないだろうという事ですね。
その極め付きが福助騒動の時の言い草ですね。
彼女のスタイルのモデルのジョセフ・ジョースターさん辺りはあくまで自分が努力するのが嫌いという事ですが、華扇さんの場合には努力する人間そのものの価値というのが分からないという事ですね。
正体は鬼ですからさもありなんという事なのでしょう。
加えて、自分が鬼という妖怪側でありながら妖怪『も』受け入れるという発言をしていますので、ここに寛容な善人のフリをする態度というものが集約されている感じですね。
同情の余地は自分の腕を斬られてそれを取り戻す為に好きでも無い人間のフリをしているからという所にありますが、主人公が訳あり悪役という点で快い気持ちにはならないでしょう。
三月精でゲスト出演した際には絶妙なバランスで成り立っている幻想郷を愛する寛容な人柄、ゲーム媒体だと異変に積極的な意欲的な人物として描かれていますが、肝心の主人公の場合だと粗悪になるという事でこれは捨て置く事が出来ないというものでしょう。
こういう人物が作られてしまった経緯には、東方のスタンスを考慮しない我が侭というのがあるでしょう。
依姫さんのように真面目な人は主人公にしろとか、東方に悪役を用意しろとかいうエゴに対して、その両方を満たす人物として華扇さんを当て付けに用意したという事なのでしょう。
これが華扇さんの需要の一番の要因なのではと思われますね。儚月抄にて依姫さんが強力なヒーローでありながら敵だった事への不満から、大物が主人公になったという事で多少違和感があっても目を瞑るという傾向が強くなり、それで書籍出身キャラで一番の人気にまでなったという事で。
それでも東方キャラなのでユーザーの手腕で彼女を好人物に描く事は出来るでしょうけど、それが出来るならばオリキャラとかオマージュにて自分でキャラクターを構築した方が意味があるだろうという事になりますね。
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[心構必要度]
【★★★★★★★★☆☆】
8
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儚月抄のレビューに7を点けましたので、必然的にそれ以上の心構えが必要になるという事ですね。
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[図解の頁]
彼女のコンセプトの一つは、まずお団子ヘアーという事と一迅社繋がりでこの赤座あかりさんがあるでしょう。

加えて鬼という事でこの猗窩座もという事で、『猗窩座あかり』という語呂合わせからという事でしょう。
更には茨歌仙は東方漫画三作品目というのもありますからね。

説教をするシーンのgifですね。
そういう素振りから映姫様や慧音さんのような人と思ってしまいますが……気を付けないといけないでしょう。