雷獣ケーキ

東方を中心に二次創作小説やゲームデータを置いたり、思った事を気ままに書いていきます。

【漫画】ふたなりJKですが?

【漫画】ふたなりJKですが?
 仙狐さんに続き鬼滅の刃のように、アニメの紹介記事を書き始めたのと、以前実験して手応えを感じていた、漫画のコマを載せて紹介するという試みをここで実行しようと思うに至った次第です。
 そして、まず手始めにこの漫画を紹介しようと思いました。
 しかし、このブログは全年齢を目指していますので、載せられるのには限界がある事をあらかじめお断りしておきます。
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 全10巻となるこのシリーズの内、この巻は三巻目になりますね。
 この巻ではヒロイン(ふたなり)の子がノースリーブワンピースに腰を紐で結ぶという薄着という実に私好みの出で立ちをしています。
 ちなみに、この画像の下からはしっかりと『アレ』が描かれているのでここまでしか載せられないのであしからず。
 それにしても、透明色を使う為に減色をしているのですが……。
 漫画のメインとなる黒白部分なら問題ないですが、このようにカラーだと変色が目立ってしまいますね。
 いつしかスラムダンクであったようなオールカラーの回、それで無くとも成人向け漫画でページ数一桁の絵に力を入れた漫画の場合を紹介する場合だと大問題になるでしょう。
 なので、今後はその事を検討していきたいです。
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 このヒロインの名前は『三芳野さくら』と言います。
 某恋愛ゲームのヒロインの一人に一文字付け加えたような名前になっていますが、そのヒロインとはまるっきり被ってはいませんし、第一成人向け漫画のヒロインが名前表記が無い事が多いのを考えると、こうして名前があるのは有り難い所ですね。
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 はい、これがこのブログ(全年齢)にて載せられる限界の画像となりますね。ノースリーブワンピースで勃っている非常にその手の趣味の人には堪らない構図でしょう。
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 この漫画は見ての通りの趣味嗜好で以て描かれていますね。最終巻で分かりますが、ふたなりの性欲は常人の100倍という設定が設けられている位ですので。
 そして、そのコンセプトを裏切らないのが画力でしょう。特にメインディッシュである『アレ』の描写は非常にリキが入っています(ここで載せられないのが残念です)。
 そんな趣味全開の塊のような作品ですが、いやだからこそでしょうか。
 最後の結論には『露出をしないさくらなんてさくらじゃない』というものが出るという、その人の本質を押さえ付けないものとなっています。
 こういう自身の衝動を抑えられない漫画というのは、大抵その人物が不幸になるか、その願望を捨て去った事で平和な生活に溶け込むというケースが多いですからね(どれだけ露出趣味の持っていたヒロイン主人公が今まで不幸な目に遭ってきた事か、ですね)。
 なので、そのどちらでもないこの作品は非常に貴重という事です。
 この辺り、この漫画は『東方茨歌仙』への反発があったからだと思いますね。
 巻数も丁度同じ10巻ですし。と言っても同人誌(薄い本)なのでコミックスの向こうとはボリューム面で遙かに少ないのが残念ですが。
 茨歌仙では主人公の茨華仙が霊夢の欲望を押さえ付けて無欲にしようとする、東方キャラがやってはいけない事を平然とやっています(それでいて東方書籍出身キャラで一位の人気というのもZUN氏の狙いなのでしょう)。
 その事も含めてこの『ふたなりJKですが?』の作者が不満に思って手掛けるに至ったと考えると、この作品も茨歌仙の真の狙いが実った産物の一つと言えるのではないでしょうか。
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※この記事の画像データを作るに辺り、昔工作にのめり込んだ時の事を思い出しました。
 その時工作クラブにて作った物を幾度となくサイコパスの母親の逆鱗に触れてボコボコに罵倒されて(それも被害者意識の元にですね。まだ馬鹿にされた方が良かった位です)以来、工作の意欲が失せていたのですけど。
 こうしてその時の夢中になる喜びを今回の事で少し思い出せて良かったです。

【雑記】現在使用している執筆ツール達

 私が今小説やブログの執筆に使用している機材やツールは色々試した結果、以下の三つがしっくり来る事が分かりました。
[1]ポメラDM200
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 知る人ぞ知る、すぐに電源を入れて書く事が出来る便利なポータブルメモ帳ですね。
 これは、思い立った事をすぐに書きたくて、パソコンを立ち上げるのが面倒な時にサクっと書く時に役に立ちます。
 唯一にして最大の欠点が、文字数の常時表示が出来ない事に尽きるのですよね。その為に使用する状況というのは選ぶ事になってしまいますね。
[2]TEXT ANALYSER
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 文字数を常時表示するツールは色々ありますが、私が探した中で無料のもので一番使いやすいと感じたのがこれですね。
 はっきり言って、一番執筆の役に立っています。惜しむらくは、シンプル故に背景画像を設定出来ないという事でしょうか。後、後述のMeryにあるような全画面表示も出来ないのも惜しいです。
[3]Mery
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 以前私が最強執筆ツールとして紹介したのがこれですね。
 背景画像も表示出来ますし、全画面表示も出来て執筆領域を広範囲に使えて見栄えが良いです。
 しかし、これにも欠点がありまして、ポメラと同じように常時の文字数表示が出来ないという所ですね。
 そこで私がオススメするのが、画像のように同時にタイマーツールを稼働させながら執筆するという手ですね。
 文字数が常時表示出来ないなら、執筆時間を表示するしかないじゃない! (巴マミ風)
 という事で、文字数が表示出来ない所を、タイマーで残り時間を計測する事で執筆意欲を上げようという魂胆ですね。
 タイマーツールは特に指定はなくて自分の好みのものを使えばいいですが、私は画像のように『Huge Timer』を使っています。
 これは稼働領域に自作の画像をセット出来たり、時間設定が持続時間の入力のみならず、時刻の入力まで出来てしまうスグレモノです。
 例えば、30分計りたいという使い方も、9時45分まで計りたいという使い方も出来てフレキシブルな性能っぷりなのですよね。