私が今小説やブログの執筆に使用している機材やツールは色々試した結果、以下の三つがしっくり来る事が分かりました。
[1]ポメラDM200
知る人ぞ知る、すぐに電源を入れて書く事が出来る便利なポータブルメモ帳ですね。
これは、思い立った事をすぐに書きたくて、パソコンを立ち上げるのが面倒な時にサクっと書く時に役に立ちます。
唯一にして最大の欠点が、文字数の常時表示が出来ない事に尽きるのですよね。その為に使用する状況というのは選ぶ事になってしまいますね。
[2]TEXT ANALYSER
文字数を常時表示するツールは色々ありますが、私が探した中で無料のもので一番使いやすいと感じたのがこれですね。
はっきり言って、一番執筆の役に立っています。惜しむらくは、シンプル故に背景画像を設定出来ないという事でしょうか。後、後述のMeryにあるような全画面表示も出来ないのも惜しいです。
[3]Mery
以前私が最強執筆ツールとして紹介したのがこれですね。
背景画像も表示出来ますし、全画面表示も出来て執筆領域を広範囲に使えて見栄えが良いです。
しかし、これにも欠点がありまして、ポメラと同じように常時の文字数表示が出来ないという所ですね。
そこで私がオススメするのが、画像のように同時にタイマーツールを稼働させながら執筆するという手ですね。
文字数が常時表示出来ないなら、執筆時間を表示するしかないじゃない! (巴マミ風)
という事で、文字数が表示出来ない所を、タイマーで残り時間を計測する事で執筆意欲を上げようという魂胆ですね。
タイマーツールは特に指定はなくて自分の好みのものを使えばいいですが、私は画像のように『Huge Timer』を使っています。
これは稼働領域に自作の画像をセット出来たり、時間設定が持続時間の入力のみならず、時刻の入力まで出来てしまうスグレモノです。
例えば、30分計りたいという使い方も、9時45分まで計りたいという使い方も出来てフレキシブルな性能っぷりなのですよね。