[東方よろず計画!]
(とうほうよろずプロジェクト)
お題:ドラエデン計画
[コメンテーター:初音ミク]
東方のコーナーですけど神主さんが推奨していないアニメの関連の話という事で、今回はこの初音ミクがこの話を進めさせてもらいますね。
現状のアニメ製作事情というのが、『アニメーターが減って、かつ洗練され切っていない中堅のアニメがわんさか増えている』という事になっているという訳なのですよね。
そして、画像のデビルブレイド2にてエデン計画の真相が、一部の人間のみを救済する計画だったので、主人公サイドがそれの阻止に出たという事だったのですよね。
それとアニメの現状が接点が出来てしまうという事なのですよね。
そして、タイトルになるという事ですね。それの後押しをしたのが日本人ならば知らない人は少ないだろう『ドラえもん』になるという事なのですよね。
これは心温まる話という評価が全体的になされますが、同時にチャレンジ精神というものを日本人から奪った構図になっているという事ですね。
一例として、高額な汽車のプラモデルが欲しくてお給料の前借りをタイムマシンで行うという話がありますね。
結論から言うとそれによってお金は工面出来たものの、プラモデルの製作難易度が高くてドラえもんとのび太君が喧嘩して壊してしまって計画が無駄になったという展開になった訳ですよね。
このような『欲を出すと失敗するというもの』なる教訓を打ち出してしまったという事なのですよね。
実際は前借りとは別の問題なのにですね。要はプラモデルの組み立て難易度が高かったという事で前借りでも普通に貯金しても結局大金がオジャンになった事に変わりがない訳ですからね。
それが『宿敵』が藤子先生を操って狙った効果だったという事でしょう。
こうして藤子先生のドラえもんによって日本国民からチャレンジ精神を育ちにくい教育を施す事によってアニメーターの数そのものを減らすという事に成功したのでしょう。
これによる狙いというのが、宿敵がアニメに求めるのが、沢山観られて楽しいという事ではなく『最強の自分一人の確立』という所にあったからという事ですね。
例えばヒーロー探偵に関しては自分となるのが江戸川コナン君ただ一人という事ですね。なので、金田一一君は自分のライバルであり敵という構図になるので邪魔者という事になる訳ですね。
こういう傾向なので、アニメーターは少なくしておきたいという所なのでしょう。作家が少なければ鳥山明先生単位だと『Dr.スランプではなくドラゴンボールを選ぶ』という選択をするだけで済みますからね。
しかし、そこに悟空さん=自分を脅かすケンシロウさんや浦飯幽助さんなどが加入するという構図がよろしくないという事だった訳ですね。
そして、もしかしたら悟空さん以上の自分が得られるかも知れないという淡い期待があるから、アニメの数は多くしておきたかったという事でしょう。もし現れれば悟空さんを捨ててそちらに移れば良いだけという事になりますからね。
ここまでが宿敵のドラエデン計画の全貌だったという事ですが、このデビルブレイド2でそれを阻止した主人公サイドも恐れられる事となって『勝利者などいない』という某0083みたいな言い回しで締め括られるという事なのですよね。
などいない→どい→土井半助さん→関俊彦氏→鬼舞辻無惨という流れと、タイトルが鬼滅の刃を彷彿とさせる事からこのメッセージとなるのでしょう。
この鬼滅の刃のアニメはコンプライアンスのこのご時世でありながらあそこまでやったという点から一世を風靡した訳なのですよね。
しかし、彼等はドラエデン計画に抗った勝利者としての称号を得る気は無いという事なのでしょう。
その辺り、アニメの鬼滅は敷居が高くなっていますからね。
鬼が現実のサイコパスの人間がモデルであるからかオリジナルのエピソードを設けづらいという事になっていて、映画作品を原作の本編から引き抜いたものとなっていますので。
しかし、原作はごく普通の漫画として読めますので、彼等が言いたい事の一つとして『アニメがエンターテイメントの頂点では必ずしも無い』というものだと思われますね。
そういう事で、最終章の無限城編三部作が放映されて完結して暫くしたら原作漫画の方が取っつきやすいと取る人も多く出るのではと思われる所ですね。それが吾峠先生とアニメスタッフの望む所の一つという所でしょう。
【追加コメント】
『魔人探偵脳噛ネウロ』がアニメだと『普通』にされてしまったのも宿敵の差し金だと思われますね。
ネウロさんは頭が良いだけで無く戦闘能力も高いですからね。つまり宿敵が自分とするコナン君よりもスペックが高いという事です。
なので、せめて『アニメの完成度を低くさせる』事によってアニメではコナン君に遠く及ばない印象にするというのが狙いだったのでしょう。