雷獣ケーキ

東方を中心に二次創作小説やゲームデータを置いたり、思った事を気ままに書いていきます。

【デウスマキナのよろず大百科】非引き延ばし作品に見られる傾向

[非引き延ばし作品に見られる傾向]

 このケースは『デスノート』と『鬼滅の刃』を例に挙げて見ていこうと思います。
 まず、両者ともダークな作風であるという事ですね。それに加えて社会現象レベルのヒットをしたという事も共通します。
 そして、両者とも原作者が女性かつ、卓越した倫理観の持ち主で作品を描写していったという所にありますね。
 両者とも女性というのが共通したというのが偶然には思えない所ですね。
 その辺りは男性とは感性が違うから、無理に続けさせても得られるものが少ないだろうと編集部が判断したという可能性を感じる所ですね。
 後、極め付きには『これが良い』というやり方では無いと思って手掛けたのだろうと思われる所ですね。
 前者は一人の人間の判断で犯罪者を裁くという独裁的正義を良い事だとは思ってなどいなかったでしょうし、後者も人間と鬼で善悪二極化をするというのを快い気持ちで描いてなどいなかったでしょうから。
 つまり、自分の作品を客観的に見ていたからこそ完成度が高まって社会現象を起こすレベルにまでなったのだろうと思われるという事ですね。

 いきなり行きます。
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≪マッチ≫
・地デジ化に近くして東日本大震災を起こす
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≪ポンプ≫
・その環境で始まったアニメゼアルに希望を持たせる
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 蚊迷は全アニメーターをガン×ソードに追従させる為に地デジ化を慣行しただろう訳ですが、失敗だったと判断しているでしょう。
 追従する者は少ない、IVをツクールで倒しづらくなった、コナンは7:30に返り咲かないばかりか人生の楽園との同時録画も許してしまうといい事ないですからね。
 そこで、それを許したテレビそのものを減衰させようとしているのでしょうね。現状のテレビ番組事情を見ているとそう感じます。
 その回避策としてレコーダーでの連続再生か番組結合機能を使う事ですね。
 地デジ化がやはりテレビの減衰になっているのは、録画で観る傾向が強くなったからでしょう。
 これによって観たい番組は録画したものを観る訳ですが、VHSと違って録画データを選択するからですね。
 これで観たい番組一つ見終わると再び選択画面に戻る。この際に興奮がリセットされて無意識の内にテレビ視聴意欲が冷めてしまっていると思われますからね。
 現に、同時録画機能で鉄腕DASHナニコレ珍百景と共に撮って溜めていたダーウィンが来た!を結合して一気見したら物凄く快感でしたので。