雷獣ケーキ

東方を中心に二次創作小説やゲームデータを置いたり、思った事を気ままに書いていきます。

【雑記】2020年9月6日の鉄腕DASH

 2020年9月6日放送の新宿DASHに私が思った事ですね。
 一言で言えば、『虫嫌いな人に虫を触らせるのには余り意味がないだろう』という事ですね。
 二ノ宮氏は前二年でカブトムシを触った、そこで終わらせてあげて良かったという気がしてならないのですね。
 番組的には面白くはなっているかも知れませんが、それでも虫好きな人だけを集めて大人の本気の趣味というものを描き切る方が鉄腕DASHらしくていいのではと思う所です。
 確かに、虫と触れ合うと脳が活性化されるというのは本当でしょう。しかし、それが虫嫌いな人だったら、効能よりもストレスの方が勝ってしまい、本末転倒になるだろうという事です。
 これに関わる話をすると、遊戯王5D'sのディヴァインに対して私は受け付けないですが、その一方で彼には『癒やし効果』がある事は認めますね(小野監督が綿密な計算で意図的に持たせたものですが)。
 しかし、それでも彼が龍亞に放った『何の取り柄もないカスだったようだな』発言には今でもはらわたが煮えくりかえる気持ちにさせられます。
 そして、ディヴァインの崇拝者というものは、彼が批判されると安息を得られないので、彼に嫌な思いをさせられた人の気持ちを『全く考慮せずに』許させようとします。
 それとこのカブトムシを二ノ宮氏に触らせるという企画はコンセプトに共通するものがあるのではと私は感じる所なのですよね。
 要は、虫が平気なスタッフの自己満足が出ているのではないかと思われる所ですね。
 しかし、スタッフは別にカブトムシを崇拝していて、カブトムシが万人に評価されないと生きている感じがしないという程でもないと思われます。もしそんな感性の人がスタッフをやっていたら鉄腕DASHはこうも優しい作風には仕上がっていかなかったと思いますから。
 なので、今後は二ノ宮氏にカブトムシを触らせる企画には無理矢理参加させないとか、もっと別の企画に招き入れる等の方向転換をした方がいいと私は思いますね。
 創作物だったら久保帯人先生が言うように『受け取るか受け取らないか』の問題だと思いますが、これは実際の人間に行わせる企画なので、その事を考慮してもいいのではと感じます。
※この記事には是非とも番組の放送を画像にして載せたかった所なのですよね。なので、やはりレコーダーというものはこういう時の為にも欲しいと思っている所です。