雷獣ケーキ

東方を中心に二次創作小説やゲームデータを置いたり、思った事を気ままに書いていきます。

【雑記】猫駆除だぜ、HA☆NA☆SE!

【雑記】猫駆除だぜ、HA☆NA☆SE
海賊戦隊ゴーカイジャー』内のみならず歴代スーパー戦隊の中でも最悪クラスのヴィランだったバスコ・タ・ジョロキア
 それ故に書く機会が増えてしまっていましたが、これも今日限りで終わりになる期待を籠めて書く次第です。
 というのも、このキャラクターが作られた経緯というのが見えてきたように思えるからです。
 それは、この人物とはあの存在にとって綿月依姫を『そのままスーパー戦隊に移植する』ような意味合いがあったのだろうという事ですね。
 その意味は、これだけ敵なのに非道で強くて何度も辛酸を舐めさせられるのは嫌だろうという自分が依姫に味わった気持ちをあの存在が正当化するのが狙いだったのだろうという事です。
 そう、あの存在は依姫が実際は模範的人物に作られているのに、バスコのように胸糞悪い人物にしか映っていなかっただろうというものですね。
 ラッパラッタで歴代戦隊を傀儡にして戦わせる等したのも、依姫が咲夜戦で隙間の無い弾幕を張ったという事を曲解して相手にまるっきり勝たせる意思が無く勝利の為には手段を選ばないと思っていたからでしょう。
 しかし、ゴーカイジャースタッフとてあの存在に強引にこのような人物を作らされるに当たってこう思っていたという事でしょう。
何勘違いしているんだ?
 はい、何依姫をこんな非道で強いという最悪の存在だと思っているんだというメッセージでしょう。
 なので、相棒(とすら呼べない関係が最後になった訳ですが)と名前を合わせて『バースーコー・サーリ』という語呂合わせになっていたという事でしょう。
 あの存在は『善が悪に負ける』と勘違いでも思ったならば強烈な行使力があったという訳なのでしょう。
 故に、私の書くパロディアスの機刃に関してもそうだったという事でしょう。
 これを読めばこの作品の魔物は悪者では無い事は分かるでしょう。しかし、あの存在は魔物が毎回勝つので『善が悪に毎回負ける』と勘違いしてしまったからこの小説が売れるのを完全妨害する事が出来てしまっていたという事なのでしょう。