[四季映姫・ヤマザナドゥの考察]
幻想郷の閻魔様ですね。そして、説教臭い性格の他にその白黒付ける性質から八雲紫から苦手とされる存在でもあります。
その紫は物事の多様性を求めるカオスなものを好むという性質があり、それが幻想郷の今の平和の維持に繋がっている一因だろうという事ですね。
そうなると、その映姫は一辺倒で幻想郷によろしく無い傾向の持ち主かという事になってしまう訳ですが。
結論から言うと、それはNOだろうという事になります。
それは、ルーミアに言った『あなたは人を襲わなすぎる』という一言が裏付けとなっているのではないかと私は思う所なのですよね。
そのように、人間のみという一つを正義としない考え方がそこにある訳ですね。つまり、この事から一つの物事だけが正しいという思想などないだろうという事になるのですね。
そういう事なので、紫とはローとカオスのような関係に表向きはなるものの、根本にあるのは同じものであるだろうと私は考えるという事です。