普段通っているゲーム屋以外を巡っていて見かけたのが、このドクターマリオ(GB版)ですね。値段も500円と割とお買い得だった事もあって購入しました。
当時のゲームボーイには当然色がないので、ウィルスとカプセルが『白』、『黒』、『チェック』で表されていて、ファミコン版をやった人は最初戸惑う事もうけ合いでしょう。
しかし、怪我の功名と言いましょうか、ゲームボーイの画面のサイズ故にビンの中身もファミコン版よりも小さいので、カプセルの移動が心なしかスムーズに思えましたね。
でも、今手に入るならファミコン版の購入をおすすめします。その理由は。
1:レトロフリークでプレイする場合、これには通信機能がないので、対戦をしたい場合ゲームボーイ版では出来ない。
2:ファミコン版では5の倍数のレベルをクリアする度に、ウィルス達が『この木なんの木』みたいな木の上で空を眺めている所をレベルと速度に応じて様々な飛行物体が横切るという要素がありますが、ゲームボーイ版にはそのようなものはなくて少し寂しい。
というものになります。