[第02話]
諏訪部順一氏のしゃべりが、この作品の癒し効果を向上させている事が分かってきました。アニメは声優のキャスティングはとても重要だという事ですね。
笑った所は仙狐さんの耳の穴に指を突っ込んでしまった所ですね。何ともシュールでした。
ビーストサーガのように全員人外で構成されている作品なんかだと、外見だけで個性が確立されて、説明なくして稼動させる事が出来るのですが。
人型だとその個性をユーザーに伝える為に時間を掛けないといけないという事なのでしょう。
つまり、この二話までは仙狐さんの特徴を伝える為の慣らし運転に必要という事でしょう。
しかし、それもここまでで割と行えているので、次話からはそろそろ新キャラクターの稼動が欲しい所ですね。
仙狐さんは確かに獣娘の類ですけど、ビーストのような見た目だけで個性を伝える事はない、あくまで人型に分類されますから。
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【今回注目した絵】
前回は仙狐さんだったのに対して、今回は玄人のドヤ顔返しですね。
返しと言っても、実際は玄人は仙狐さんのそれを見てはいないので、あくまでメタ的な意味合いがありますが。
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何と言っても、仙狐さんの耳の穴にズボッのシーンが強烈でしたね。
現実に有り得ない存在ではありますが、獣人系の人の耳の穴って一体どうなっているのか気になって仕方が無い今日この頃です。
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寝巻きにこのミニ丈の襦袢は、とても私好みですね。
しかも、この絵から導き出される答えは、その中身は……という事ですね。
癒し系作品なのに、こういうキワドイ所もある作品なのですね。