雷獣ケーキ

東方を中心に二次創作小説やゲームデータを置いたり、思った事を気ままに書いていきます。

【雑記】今の私の小説執筆ポテンシャルと創作物に就いて

【雑記】今の私の小説執筆ポテンシャルと創作物に就いて
[2023/05/16 09:22]
 今朝、作業所に来る前に小説の執筆をしました。
 2000字書けましたね。というか作業所に通う平日でのノルマはこれ位を目指すのが良いでしょう。執筆向けとなるのが午前中の脳の動きである事からですね。
 久しぶりに書きました、『パロディアスの機刃』。
 久しぶりに書いて感じましたね。魂は皇帝そのものなのに肉体年齢が9歳なのでそれに精神年齢が引っ張られてしまう様が可愛く感じました。
 ええ、楽しく書けたと実感出来ましたね。
 今の私の着痩せ解消が進んだ体ならば小説の執筆が実に楽しく書けるようになっていると感じる次第です。
 自分が楽しめるという事は誰にも邪魔出来ないというものでしょう。余りにも倫理観に反する作品を作るのでなければ。
 それも、その作家がそういう作品を作るという事を世の中の人が知った上で触れるべきですから、楽しい創作活動を邪魔出来る理由は無くなりますね。
(途中から作風が低迷して鬱展開になってしまうというのはまた別の問題でもありますが)
 なので、最早『あの存在』がパロディアスの機刃に介入する権利というものはないのではないでしょうか。
 この小説は主人公の皇帝村雨アイが魔物を自国の為にスカウトする際に彼等が自分に勝てるかどうか見定めるという展開になっていくのですよね。つまり、主人公は必然的に負け続ける事となる訳ですね、言い方を悪くすると。
 これが主人公ヒーローの勝利が欲しいあの存在にとって気に食わない話であり、その為のこの小説を自身の力で小説家になろうでの投稿の際にアクセス数を絶望的なものにしてしまったという事なのでしょう。
 この事は、以前の記事のアニバスターの事に通じるという事なのでしょう。
 つまり、アニバスターのような悲劇を繰り返させてなるものかというこの存在の独善的な思想があるという訳でしょうね。その意味合いがまるで違うのに同じような扱い、つまりこの存在の独りよがりに過ぎないでしょう。
 そもそもがアニバスターに関しても、原作魔装機神と比べると大味極まりないですが、魔装機神のアニメ化という固定観念に囚われなければ普通のアニメとしての水準はあっただろう事であり、あの存在がコチを完成させる為に作ったディヴァインの悪影響で作られた神無月の巫女やら遊戯王ゼアルのようなアニメのような『苦痛を感じる』レベルのものは決してなかったですし。
 この存在は『お互いの事を考える』というのが大嫌いなのでしょう。なので、『これ以上はお互い損をする』とか『力は誰かの為に使った方がお互い幸せになれるのに』という言及があった儚月抄ゴセイジャーがともにこの存在の干渉によって不人気にさせられていますし。
 それならばパロディアスの機刃は主人公が勝つのでは無いというお断りを最初にしておく訳ですから、それが嫌ならば読まないだけでいいでしょう。
 自分の認めないものはこの世に存在していてはいけないというのは独裁思想以外の何物でもないですからね。
 主人公が勝てば解決するというのが何が悪いと思っているのでしょう。確かに昭和のバトルアニメはそれで成り立っていたでしょうけど、時代は変わってきたのですから、それを受け入れないならばアニメというものを語る権利はないでしょう。
 宮崎駿監督の持論である『悪者を倒せば解決するような作品は作りたくない』というのもそういう所から来ていたのでしょうね。
 つまり、勝てば解決するという考えだけが正しいとするのならば宮崎駿監督の考えを否定する事になりますね。