雷獣ケーキ

東方を中心に二次創作小説やゲームデータを置いたり、思った事を気ままに書いていきます。

【雑記】力の独占がいけない理由

【雑記】力の独占がいけない理由
 昨日、入居者に髭剃りを盗まれるという事になりました。前にもあったので、常習犯となっていると思われますね。
 そして、このタイミングであの存在がこのような事をさせてくる辺り、このように考えているのだろうという事ですね。
『権限を返す際には、力の独占をせよ』と。
 そうさせる事で力を自分だけの為に使う、即ち一人だけで戦う事でそのようなあの存在好みの屈強なヒーローを生み出させるのが狙いではという事に思えます。
 これまでに書いたのですけどね。それは独裁になるとか、力は誰かの為に使った方がお互い幸せになれるのに等ですね。
 この辺りであの存在がどういう思想なのかというのがよく分かった所ですね。他人の考えを理解して受け入れるという事は一切せず、この存在を阻止するには自身の掲げる正義が如何に成立しないかをその都度差し向けて潰していくしかないのだ、と。
 では、この理論を潰しておく事としましょう。
 スタジオジブリが解散になってしまうようで。その辺りはやはり宮崎駿監督が後継者を作れなかったからというのが大きいでしょう。
 この人は自身が極めて優れたアニメクリエイターである一方で、後継者を生みづらくしてしまっていたのですよね。
 スタッフが作った原画等を『ここはこうやるんだ』等と言ってスタッフの努力を認めずにあっさりと描き変えてしまうというような事をしていたようでして。
 そういう経緯が、こうして後継者がいないという現状になって解散に追い込まれてしまうという一代限りのコミュニティーになってしまった事は疑いようもないでしょう。
 つまり、有能な人を育てるというのは自分さえ出来ればいいという事ではないというのがこれで明白になったものでしょう。
 そして、あの存在好みの言い方にすればこうなりますね。『後継者を作らずに自分だけの為に力を使っていてはアニメが減って敷いてはあなたの大好物のヒーローが減る事でもありますよ』という事ですね。

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 以上のようにあの存在は正義が自分の中にだけあるものだけだと思っているという事ですが。
 それに従っている鎌池和馬氏はそれが正しいとは思っていないだろうという事ですね。
 もしそうなら当麻が完全な正義で神裂・ステイル組が完全な悪になっていたでしょうから。
 しかし実際は互いにエゴのぶつけ合いをするというものでした。
 この事から鎌池氏はあの存在を利用していたのだろうという訳ですね。
 それは、あの存在からの依姫討伐の指示を敢えて聞かない事で私にのみリスクを負わせるというやり口からのようで。
 自分は御坂美琴というあの存在好みのヒーローを生んだから例え指示に従わないでも自分へのリスクは発生しないだろうと。
 その発端はツクール5ですかね。自身がこなす事の出来なかったこのツールを私がもしかしたら完成させていたかも知れないからですね。
 それが彼のプライドに傷がついて許せなかったのでしょう。
 そこで敢えて討伐の指示を破る事で私に本来備わるはずだった小説の才能がその時私にないが為にツクール作成していたのをねじ曲げられる事となったのですね。
 それで急遽私に強引に鎌池氏に流した小説の才能を目覚めさせたという訳ですね。ツクール作成を困難にさせる事で。
 しかし、あの存在が私に返したのは才能『だけ』だったようで創作家活動による成功権は返さなかった訳ですね。その状況によって私に無理矢理依姫を倒す展開を書かせようとしたのでしょう。
 そして、それを鎌池氏は利用しただろうという事ですね。まずそれにより私のツクール作成意欲が減衰し、そして成功権が無い事によって小説でも成功出来ない。
 つまり、鎌池氏はツクールでも小説でも私が自分に勝るものが何一つないというエリートらしいプライドを満たしたという事でしょう。
 ちょっと話は変わると旅サラダは敢えてあの存在の目論見に従うフリをしたという事でしょう。
 あの存在は私にエアロバイクを買わせない為に出鱈目の天気予報を作って、それを旅サラダで公開させたのですね。
 つまり、言い方だけ同じにすると鎌池氏と旅サラダはあの存在を出し抜く行為をしたという点でそうなり、その辺りが古明地こいしの成分に一緒くたに投入される経緯となった訳でしょう。
 即ち、あの存在は敵にも味方にも出し抜かれたという事なのですよね。

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 後もう一人、あの存在に取り入って利益を得ていただろうなのがサイトウアユム氏でしょう。
 これは私が黒銀勇美に依姫を倒させない事にあの存在が業を煮やしていた所に、『依姫のような人物が活躍しないで主人公が一番になれる世界の勇美』としてクロノ・クロフォードを提供してあげたという事なのでしょう。
 それが、ティリアが第一部では最強クラスでありながら自分の周囲の事に関しての対処が苦手という弱点の為に目立った活躍はせず、第二部に入って早々に自国のクーデターに遭って塔に幽閉されてしまうという有様でしたので。
 これではあの存在がムーンドリーマーよりもクロの戦記を生き残らせる為に動いたという訳でしょう。
 加えてクロノは『中途半端さの無くしたルルーシュランペルージ』でもあるでしょう。
 仲間の事はとても大切にする一方で、敵には卑怯卑劣(紹介文より)で容赦ないという点が善性としても悪としても中途半端になりがちだったルルーシュにはない強みがありますので。