【雑記】作家があの存在の正義に反していた時
あの存在はとにかくお金持ちが嫌いなようでして。その辺りは昭和のアニメだと大概がお金もちは性格の悪い悪役に描かれていましたからね。それを鵜呑みにしてしまっているという事でしょう。
しかし、そういう作家が稼がないと良いアニメは生まれていかないというのも頭では理解しているから全ての設ける作家を牽制するというような事はしていないようですね。
その『お金持ち』と判断される条件となるだろう事が、やはり高額納税に至った人というのがあるでしょう。
けれども、ドラゴンボールは大丈夫で鬼滅の刃が悪となる対象というのがどの辺りから来ているのかという事になるのですけど。
それは恐らく、『30巻未満で高額納税に至るようになった個人』というのが標的になるのではという事ですね。
鬼滅の刃は他の作家をけしかけて倒させるという処置をあの存在は行おうとした一方で、他にはその条件を満たさないように干渉されてしまった人もいるという事です。
それが、『ゴクドーくん漫遊記』の作者でしょう。
この作品は主人公のゴクドーくんが自身の欲望のままに旅をするという当時としてはかなり斬新なコンセプトの小説で人気を博していました。
故に、もしかしたらこの作品も30巻未満で一億以上の財産を築き上げる可能性があったかも知れないという事ですね。
それをあの存在は妨害したという事でしょう。彼女に一度爆買いをさせる事で買うのをやめられなくなるという症状に陥らせる事で破産させたという事なのでしょう。
そして、私に関しては丁度その症状に就いて特命リサーチで紹介されていたのを観た事で、そして元から慎重ですのであの存在は彼女の二の舞いにする作戦は使えないだろうと踏んだのでしょうね。
なのでその代わりに行ったのが、作品に対して感想も貰えない、商品化もしなくさせるという原理の謎の枷を架したという訳ですね。
その条件を満たすのが私の書いたムーンドリーマーになるという事なのでしょう。
そして、多くのあの存在の賛同者が高額納税の義務が生じるまで稼げる権利そのものを妨害しようとするのに対して、映画:トランスフォーマーとかジュウオウジャーはちょっと考えを変えているようで。
それは、30巻未満だとあの存在の正義に反するだけなので、ならば30巻以上書かせればいいだろうという発想になったと思われます。
それでトランスフォーマーは手始めに東方獣王園の小説化したエピソードとして『獣王覚醒』とでも称して書かせる為にビースト覚醒の映画を作ったように思えます。
それに対してZUN氏は反対しているようですね。この獣王園は整数作品でありながら花映塚のスタンスの対戦STGとなっていまして、一つの小説の章を作るのには向いていない構図となっていますから。
ZUN氏が30巻書かせればいいだろうという発想に至らない理由は他でもない、これは私だけの問題ではないからでしょう。
例え私が30巻以上の条件を満たして稼げるようになってもゴクドーくん漫遊記のような被害者が必然的に出てしまうからですね。
それで、あの存在が課した身勝手なルールそのものを打破する事を目指したのでしょう。