【雑記】あの存在のスローガン
例の存在は勝間田具治氏の絶望を利用して自分の理想を叶えようとしていたのでしょう。
それは他でもない、『勝つ事』ですね。
現実の人間だと名選手でもロッキー・マルシアノのような『無敗の王者』のような特殊なケースでもない限り負ける事はあるのですから。
それに対して、アニメは毎週主人公の勝利を提供してくれるので、この存在は人間の作る産物であるアニメに注目して悪用したという事でしょう。
そして、確実な勝利と共に『欠点を嫌う』という大体の作家が抱く感情である都合の良すぎる主人公は設けたくないという気持ちを無視して訳ですね。
その為に結果として主人公なのに隙のなくなった不動遊星だとか江戸川コナン等は大変に重宝していたという事でしょう。
結論から言うと、この存在は手段であるべき勝利を目的にするというやってはいけない事をしていた訳ですね。しかし、辛うじてあくまで正義の為に勝つというスローガンのようで悪い事をしてまで勝つ主人公というものは求めていなかったようです。
そして、勝たない主人公という特殊なケースの為にアニバスター以来のアニメの汚点になると独りよがりな判断をして私に書かせまいとしていた村雨アイが務めるパロディアスの機刃。
これを今朝方2000字書く事が出来ました。
感想もお金も手に入らない現状でかつ雨天の今日であってもこれだけ書けたという事ですね。
感想・お金あってかつ晴れならば午前中にガンガン書く事が出来るでしょう。
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後忘れてはならないのが、パロディアスの機刃をアニメ界全体を守る為に誕生させないと気取っているけれども、実際は『あの存在が個人的に気に入らないだけ』に過ぎないという事ですね。
もしこの存在がアニメ全体を守る気概があったのなら、神無月の巫女やアニメゼアルは世に出させていないし、小野勝巳監督にわざとアニメARC-Vなるものを作らせてはいないでしょうから。
つまり、この存在はお気に入りのアニメ一つが完成するのなら他に如何に迷作アニメが作られても平気という事ですね。