【雑記】村雨アイよりもチルノ
あの存在が真名を暴かれたせいか、かなり嫌で物騒な事をしてきましたね。
それは、私のクロームブックのキージャックを行うというものです。
何やら、キーが繋がっている時に数字の『9』を連打している模様でして。しかも、私が作業所に通っている時とか夕食に下に降りている時のタイミングで行われるので、確実にこちらの動向を窺っていると思われます。
その真意は恐らくこれでしょう。
『村雨アイよりもチルノである』
チルノはこの東方キャラの氷精の事ですね。そして『○の中に9(機種依存文字なのでこの表記にします)』の愛称で親しまれています。
対して、私の小説『パロディアスの機刃』の主人公の村雨アイが肉体年齢9歳である事にも繋がっていると思われますね。
この二人の関連に就いて触れていかないといけないでしょう。
前者に関しては、皇帝である彼女が自国の反映の為に魔物をスカウトするという旅をしており、その際に魔物を雇う条件として自分に勝ってもらうというものになっています。
つまり、アイは悪い言い方だといつも負ける立場にあるのですよね。
これは、皇帝故に多大な力を持っているから自身が勝つ立場にしたくなかったというのが私の理論な訳です。
対して、チルノは二面ボスや一面の中ボスという立ち位置が多くてその素の力量は高くはないのですよね。
しかし、天空璋では四季の異変で日焼けしてパワーアップして自機として十分な性能を誇る事になります。
これは特に私の書いたムーンドリーマー第六章:最古の四季王でのチルノという事になるでしょう。
この章では主人公の楓のパートナーとして日焼けしたチルノが仲間になり、そして彼女と共に全勝するという事になりますので。
この辺りが、強さよりもその真名の通りに無欲と勝利を好むあの存在故のチョイスという事なのでしょう。つまり、いくら強くても勝たない者は許さないという事で。
今回のあの存在の所業を暗示したのがまずジョジョ第六部の主人公の空条徐倫でしょう。
彼女の声優はオールスターズだとあの存在がチルノ役に抜擢しようとしていた沢城みゆき氏であり(実際は黒銀楓になる模様)。
TVアニメ版ではファイルーズあい氏となっており、こちらが村雨アイを意識したものとなっているようです。
そして、そういう経緯ですのでムーンドリーマーは第五章のローズ味で商品展開は終えておくのがベストだろうという事になりますね。
と言うのも、これはトランスフォーマーの映画に『最後の騎士王』が公開されたのでそれに便乗してネタと水増しで書いたのが最古の四季王なのですからね。
それが無ければ、最終章として想定していたローズ味は四章で出番を全うした黒銀勇美の妹の楓を主人公にするという番外編で最後に二人が紫の計らいで幻想郷で再会してエンドという結末の予定でしたからね。
加えて、第六章での日焼けしたチルノの全勝の活躍はあの存在の糧となってしまうでしょうから、それを商品展開で出すというのは禁物のように思われる訳ですし。
そして、当のチルノもジョジョ第五章のジョルノに語呂が似ているという点からもZUN氏もムーンドリーマーは第五章で終わらせなければいけないというメッセージを籠めたのでしょう。
更には、そのジョジョも当初第五部で終了する予定でしたからね。なのでストーンオーシャンはあの存在が鳥山明先生にDBZを無理矢理描かせたのと同じように荒木先生の意向に反して描かせたのだろうという可能性が高いですからね(元々非ジョジョとして描き始めたスティール・ボール・ランを描いていて何を描いてもジョジョになるからと七部にしてジョジョ続行したという経緯もある訳ですが)。
無論、パロディアスの機刃は書き続けて行きたいですね。アイは依姫を自分流に描いたキャラクターとなっていますので。依姫のように強い者として普通の戦い方はさせないというリスペクト精神を持っていますので。