[昆虫記]
かのファーブルの記した虫の生態について書かれた本という事ですね。
しかし、歴史に名を残した人の書籍であると油断していると結構怖い思いをする事になるでしょう。
まず、実験の為とは言え虫達にエグい肉体への干渉を行う描写が多いです。それによって命を落としている虫も数多くいましたしね。
そして、虫の習性で自分の同族すら条件が合うと捕食対象や滅する対象にしてしまうという所もですね。
その記述を読んでいると、色々な所で言われているように『虫には心が無い』のであるなと実感するしかないものですね。
そういう事で心の準備が結構必要な物になりますが、かのファーブルですから読む価値はあるとしか言えないでしょう。虫が苦手な人はやめておいた方がいいですが。
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《マッチ》
・タコのイカ焼き。
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《ポンプ》
・ハリー・ポッターは小説の方が良いという意見も用意させておく。
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