人類に魔法をもたらして反映させたインキュベーダーですね。
そして、すこぶる私と共通点の多い事ですね。
『人間の心が分からない』
『最後まで逃げ切った』
この二点から茨歌仙の私とは他人とは思えない所ですね。
中の人の加藤英美里氏は魔法少女のマスコットと悪役に興味があって、これで一石二鳥を計れたという事だったのですが、その心境は如何なものだったか気になりますね。
それから、単に憎むべき悪という訳では無くなっているのも私と共通する所ですね。
彼が人類に魔法をもたらさなかったら原始時代のままであった事、そして私は斬られた右腕を取り戻す為に好きでもない人間のフリをする羽目になっているという、同情の余地という点がありますからね。