まず、私が疑問に思ったのは鬼滅の刃の登場人物である『不死川実弥』の事ですね。
どうも、彼が風属性というのが彼のイメージに合わないと思う次第だった訳です。
そして、ふと吾峠先生が宍戸丈の奇天烈遊戯王に多大な影響を受けているだろう事を再度思い出しました。
そこで不死川に関連付けられるのは、不死(アンデッド)繋がりのカミューラだったのですね。
そのカミューラと東方projectの風見幽香が名前の語呂が似ている事と緑髪の共通点から、風見から取って風柱にしたのだと思われます。
不死川は二期で明かされるだろう鬼に対する悲惨な過去のトラウマから鬼(禰豆子)を連れた炭治郎達に一番大人げない言動をしたのが、カミューラに関係すると感じられます。
それは、カミューラは原作で吸血鬼一族の再興の為にデュエリストとして全く評価出来ない言動が目立っていました。
そして、原作での問題点が軒並み解消されていた奇天烈遊戯王なのですが、このカミューラは例外だった訳ですよね。
アムナエルから渡されたカードが幻魔の扉ではなく封魔の呪印で、正々堂々とカイザー亮へと挑む……ように途中までは見えたのですが。
未遂に終わりますが、結局は幻魔の扉は別途自分自身で入手しており迷わず使おうとし、そのリスクにご丁寧に亮の弟の翔を原作通りに人質に取ろうとする素振りまで見せるに至りました。
(徹底的な違いは原作と違って亮はカミューラに勝利する所でしょう)
そんな折角の二次創作なのに『原作よりもややデュエリストとして評価出来る』レベルにされてしまったカミューラの事があったから、不死川の人間性が構築されたのだと私は思いますね。
と言う訳で、どうやら九人存在する柱は奇天烈遊戯王にて八人登場したセブンスターズ(?)に準えられているようですね。
他には悲鳴嶋行冥は最初に登場した『めいどるり』からでしょう。
瑠璃とは飛行機の中でデュエルした事に準えて、鬼滅の劇中時間軸には雷柱も氷柱も出さない事から残りのひこうタイプにばつぐんを取れる『いわ』から悲鳴嶋は岩柱にされたのでしょう。
そして、彼が柱最強なのは、瑠璃→ラピスラズリという事で東方で最強と目されているヘカーティア・ラピスラズリに準えられているという事と思われます。
私のフェイバレットである胡蝶しのぶは、『毒舌家』と『先生』という役職から、田中ハル先生であると思われますね。
富岡義勇はセブンスターズ八人とは別に吾峠先生のお気に入りと思われるカイザー亮に準えられたのでしょう。
話を不死川に戻しましょう。
カミューラに語呂が似ているのは風見幽香の他にこのカミーユもいます。
そこから、ガンダム主人公かつ幽香のように格闘能力が洗練されているという繋がりから、