雷獣ケーキ

東方を中心に二次創作小説やゲームデータを置いたり、思った事を気ままに書いていきます。

【雑記】あの存在への先回り

【雑記】あの存在への先回り
 あの存在がヒーローを強くする権限が失われた後は逆に敵を弱くさせる権限を得ようとした事。
 それも潰したとなると、次にこの勝利が無いものには全くの価値を見出さない性質のこの存在が何に手を出してくるかと予想して先回りさせて頂く次第です。
 そこで予想されるのが、次はチート・イカサマ・借り物の力・手回し等の手段を使ってでも勝利するという権限ですね。それも、頭脳は実力であるが為に頭を使わないという条件で。
 そこで例に挙げられるのは『マスク』とか『タキシード』のような映画でしょう。後者は現実にはジャッキー・チェン氏の実際の身体能力から繰り出される演技ですが、設定上はタキシードでパワーアップするというものですからね。
 後特殊な例として『とっても!ラッキーマン』のように実力は無いが凄まじい幸運を招く力があってそれで敵に勝って勝って勝ちまくるという展開のヒーローもいるという事ですね。
 ともかく、これにもあの存在は不備を出している事ですね。
 5D'sのチーム・カタストロフやセブンスの新井アラタのようなチート・イカサマを堂々と使うようなデュエリストを他との対比で引き立て役に平然と使っていますし、SAOではビーターというチートとβテスターを掛け合わせた造語による蔑称を設けさせていましたし。
 極め付きには原田容疑者を反面教師と気に喰わない作品を作らせるのを妨害する為に彼に複数のアドレスを装えるという正真正銘のチート権を与えてネット上を引っ掻き回させていましたので、もう自分側にチートを使わせるという権限はないのではないでしょうか。
 実はエヴァもこれに分類されるという事ですね。碇シンジは実はバイオリン以外には取り柄が無いという事で、別にエヴァパイロットとして優れているとかなくて、これはエヴァの方が凄いという扱いになっていますので。