雷獣ケーキ

東方を中心に二次創作小説やゲームデータを置いたり、思った事を気ままに書いていきます。

【デウスマキナのよろず大百科】カイリューの名前の由来

カイリューの名前の由来]

 元祖ドラゴンポケモンの最終進化形態ですね。
 そして、誰しもが『カイ』の意味は何かを勘ぐった事でしょう。
 何せ、みずタイプが無いですからね。
 しかし、なみのりは覚えるという事で金銀では海で溺れている子供を助けるという設定がなされて『海竜』の解釈になった訳ですけどね。
 でも、本来はブレスオブファイアの『カイザードラゴン』が由来になっているのではと私は思う所ですね。
 これは、基本的に最強の変身ドラゴンでシリーズで通している存在であり、正に『皇帝竜』の名に相応しい存在となっていますね。
 そして、裏付けとなりそうなのが初代での内容からになります。
 初代では味方の白竜族と敵の黒竜族に分かれて戦争をしていたという展開なのですね。
 そう、カイリューの進化前は『ハクリュー』な訳でして、その名前の由来はここから来ているのではという裏付けになる訳です。
 そうなると気になるでしょう、その更に進化前の存在の『ミニリュー』の名前の由来がですね。
 これは、恐らくFF5のヒロインであるレナ王女が関わっているのではという事ですね。
 彼女には飛竜に関わる重要なイベントが目白押しだったのですね。何かと飛竜が登場する際には彼女の生い立ちが関係して深い展開になっていった訳です。
 そして、何故か彼女はすっぴんのノースリーブ・ミニスカートという大胆なコスチュームを始めとして、『スカートの衣装は全てミニスカート』になっているという扱いを受けていました。これはレナ本人の趣味なのかクリスタルのスケベ心なのか当時のスタッフのみぞ知る所なのでしょう。
 ともあれ、飛竜に関わるレナがミニスカートだった事からの『ミニリュー』という事でしょう。

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[欲望とセレンディピティーと夢]

 セレンディピティー。それは日本語ではズバッと一つの単語の訳がなく、『掘り出し物を見つける才能』というような表現がなされていますね。
 これはお目当ての物が手に入らなくても、他の有意義な獲得物が手にはいる事を指すようですね。
 この経験で私が一番印象に残っているのはポケモンのルギア爆誕を目当てで映画館に行ったけどそこでは上映されていなかったけど、代わりにスターウォーズ・エピソード1を観た事によって得られたものが大きくてその後スターウォーズに興味を持つに至ったというケースがまさにこれに当たるでしょう。
 このように得られるものへの意識を強く持って個人的な才能に終わらせないで皆が出来るようにすれば、過剰な欲望を持つ必要は無くなるだろうと思う所というのがまずですね。
 その辺りは日本人は合致する訳が無いという点からも特にその意識が低い部族の一つに残念ながらなっているだろうと思われるという事ですね。
 なので、その意識が意欲的になればより良い暮らしが出来るようになって、今話題のSDGsにも貢献するだろうという事です。
 しかし、これには気を付けないといけないという事ですね。
 もし、セレンディピティーの意識が強まって有り合わせの物だけで満足出来てしまうような傾向になったら、『夢』というものが叶え辛くなるだろうという事です。
 その辺りは吉田伸氏が漫画版アークファイブで言っていたように、『満足と諦め』の関係になってしまうでしょう。
 それは、本当に望む夢や目標が得られないので、代わりのもので満足『せざるを得ない』ような傾向を作ってしまうだろうという事です。
 その背景の一つには、蚊迷が自分の気に入らない夢や欲しいものを得られなくしているという事がありますね。
 この存在はアニメの主人公ヒーローの勝利から得られる快感のみにしか興味が無く、それをずっと潤沢に味わっていたいから様々な干渉を行っているという事です。
 その為にアニメをそういう観て主人公の勝利を味わう事が出来る物だけにすべく地デジ化を慣行させた事にあり、その一因が『聖剣の刀鍛冶』にあるでしょう。
 この作品は原作小説では問題ないながらも、アニメでは主人公ヒロインがパートナーとの契約をして敵と戦えるようになる前に終了してしまったという経緯がある訳ですね。
 しかし、この頃はアナログなのでポータブルビデオプレイヤーのようにテレビ放送をデジタルでダビングしてそのデータで画像を引き出すとか保存するとか『アニメを観て楽しむ以外の事』が出来た訳ですね。
 なので、聖剣の刀鍛冶のようなアニメで燃焼する前に終わったものでも弄って楽しめたという事にある訳ですね。
 主人公ヒロインがアニメでは不完全燃焼という点でフォーチュンクエストも同じように楽しめたでしょう。
 そういう事が蚊迷は気に入らないから地デジ化を慣行した。このようにこの存在がいるからこれが気に入るような欲しい物や夢で無いと邪魔されて得辛くなっているという事にあり、これが一番の問題という事ですね。
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《マッチ》
・地デジ化をさせる
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《ポンプ》
・同時録画も出来るレコーダーも用意する
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 というように地デジ化で録画データを『観るだけ』ならば非常に管理しやすくなった一方で、確実に弄る事に関してはやり辛くなった訳ですね。
 そういう事で、一番重要なのはそのような干渉が無くなり、セレンディピティーにばかり頼らずとも欲しいものを努力すれば手に入りやすくなる流れを確立するという事に他ならないでしょう。

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ニニンがシノブ伝』が再アニメ化されなかったのにも蚊迷が関連しているでしょう。
 シノブ役が水樹奈々氏であるけど、その後彼女の声質が変わって以前のようにシノブを演じられなくなり、それによって他の人に交代するのが賢明となったのでしょう。
 しかし、蚊迷は水樹奈々氏が声優で一番好き……という範疇に収まらずに『神聖視』しているというレベルにあるので。
『水樹氏でないシノブ伝など再アニメ化させてなるものか!』と干渉によって凍結させて今に至るというのが現状でしょう。