[霧島ロア]
[サガ改装店舗]
[お題:コロコロムシに対抗させたいこんな雑魚]
これも本家サガex辞典にはない項目ですが、私の独断で作らせて頂きました。
そして、最初に断っておく事があります。
このコーナーでは本当にスライムのような雑魚キャラを挙げて行くと同時に、鉄腕DASHやウルトラマンDASHであった暗示のリクエストに応えて行くというものですね。
それは、これらの番組の暗示では独自に『雑魚』とは『不正・反道徳的行為・反則行為を行った』『それに対して同情の余地が無い』の条件が揃う者も指すという所ですね。
同情の余地が無い事が条件なので、貧困生活に苦しんでいた所をプラシドにそそのかされたチーム・カタストロフや、自分達の方が悪いと気付いて来た上に依姫のようなやり合いづらい相手で調子が狂っていた儚月抄霊夢辺りは除外していこうと思います。
なので、前者のスライムのような本来の意味の雑魚は[意味合い:1]と、後者の意味では[意味合い:2]と予め表記して書かせて頂く次第という事です。
では早速、この[霧島ロア]の事を書いて行こうと思います。
[意味合い:2]
遊戯王セブンスに登場して1クール目のラスボスとして登場したライバルの一人となっていますね。
そのような章間のラスボスでありながら、主人公の王道遊我の所持する《セブンスロード・マジシャン》に対して正規のカードでは無い疑惑を持たせ、それを引いた時点で負けになるという制約を強いた上でデュエルするという、自分が不正する時点で悪いのに、あまつさえ相手を不正扱いにさせる事で勝とうとしていた雑魚オブ雑魚となる訳ですね。
一応フォローすると彼は自分ではなく遊我にラッシュデュエルの開発をさせたオーティスに嫉妬しており、彼の気を引く為に途中でセブンスロード・マジシャンが正規のカードであるとバレる事を知りながら行っていたという事なのですが。
それならば別の気を引く手段を考えるべきだと言いたい所なのですよね。
問題は作品自体にありますね。このような不正を行わせる不正を敷いたにも関わらず、『卑怯な事をするが、まともに戦っても強い』というフレーズが出てきてその後もしばしば記述される事になり、制作者自身がまるで不正そのものを恥じていないという事になっており、これは制作者自身を雑魚精神と呼んでも遜色は無いだろうと思われる所という事になりますね。