［ハンマー・ナオ］
［サガ改装店舗］
［お題：コロコロムシに対抗させたいこんな雑魚］
［意味合い：２］
鴨川ジムの阿漕なしごきに新入生で唯一耐えきって入部した経緯のある山田直道：通称ゲロ道がプロボクサーとして上位ランカーに昇格していった姿ですね。ボクサーとしての努力によって身体が磨き上げられて脂肪の代わりに筋肉となった訳ですかどういう訳か顔が犯罪者染みたものになりました（笑）。
森川ジョージ先生曰くアシスタントの一人がモデルで、顔がこんな感じで性格がゲロ道という人だったとの事ですね。
先にフォローしておくと彼は一歩との試合の後には感謝の念が今でも残っていたという感動の場面がある訳ですが。
やはり、試合内容がどうしても意味合い：２での雑魚になってしまう訳なのですよね。
それは、ソーラー・プレキサスブローを相手のガードを審査員に悟られないようにこじ開けて打ち込むという反則行為をしていたからですね。
あまつさえ、それが鴨川会長には非難されるどころか称賛すら与えたいと言わしめる始末であり、この辺りが多少卑怯・非道徳的な事をしても勝つ姿勢が評価されるスポーツ漫画ならではという事になってしまう訳ですね。
しかし、現実のスポーツではもっと道徳的であるからそこはフィクションの美徳であると割り切って余り悲観しないようにして行きたい所ですね。
