雷獣ケーキ

東方を中心に二次創作小説やゲームデータを置いたり、思った事を気ままに書いていきます。

【雑記】疑似サガex辞典230726-2

【雑記】疑似サガex辞典230726-2
【ワグナスに対抗させたいこんな中性的キャラ】
[雪村千鶴]

【スービエ】
薄桜鬼の主人公の子だな。こう可愛らしいけど一応男装している訳なんだよな。
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ロックブーケ
彼女自身はとても良い子で同じ妹キャラとして好感持てますわ。
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【ダンターグ】
しかし、この作品自体に籠められた野心も相当にエグかった訳だ。
まず目に付くのが小野勝巳監督が乗り気では無かっただろう、武人との対比で卑劣な小悪党を用意するというマッチポンプ染みた表現は勿論の事。
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【ワグナス】
極め付きにはデウスXマキナがウェンディ・ギャレットが武士道に基づいた人物像だと気付き始めた頃に。
まず最初に『うしろの大魔王』で日笠陽子氏の演じる侍娘を見せて彼女の血の気の多さに『こんなの武士道じゃねえ!』と思わせて。
それと同時期にこの薄桜鬼を見せて落ち着いた武士道、それも主人公の千鶴の声が同じ桑島法子氏という徹底っぷりで鷲掴みにした訳だ。
即ちものの見事なマッチポンプだったという事だ。
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【ノエル】
谷口悟朗監督は勿論ウェンディさんを言うなればこんな『コスモ武族主義』の展開の為に作ったのではないでしょうが、彼のエンターテイメント論に漬け込んで反論出来ない所を好き放題したという事でしょう。
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クジンシー
はっきり言って劇中で用いられている表現である『本物の武士』の打ち出しとは言えない訳だが。
一つ擁護点としてあの存在やクロの戦記と違ってマキナを焚き付ける為に新たに彼に苦しみを与えるような事はしなかった所にあるな。
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※本家ex辞典でのタイトルが長いので、自分流に短く纏めました。