雷獣ケーキ

東方を中心に二次創作小説やゲームデータを置いたり、思った事を気ままに書いていきます。

【雑記】言うなれば、『ヘルドラゴンボール』

【雑記】言うなれば、『ヘルドラゴンボール
 突然ですが、ドラゴンボールZの別名を付けるとするならこれがベストだという結論に至りました。その理由を説明していきます。

 このヘルカイザー亮は、カイザー亮がエド・フェニックスとのデュエルに負けた後(恐らく彼のデッキに斎王の力が籠められていた影響)負け続ける事となって地下デュエルに身を堕としてそこから這い上がる際に『負けたくない』という苛烈な気持ちに苛まれる事となって以後は相手デュエリストやデッキなどという色々なものをリスペクトしていた今までの精神が『勝利のみをリスペクトする』という思想になってしまいます。
 そこから話を繋げる事になりますね。
 そのドラゴンボールZもあの存在が無印時代から構成されていたものの内、勝利の描写のみをリスペクトして鳥山明先生に作らせただろうという事ですね。
 その結果が、あの存在にとって余計なものであった冒険部分を廃して、敵に勝つ事のみを徹底的に描写するというスタンスになっていきましたので。
 このような阿漕な作らせ方が大成功に繋がったが故に、あの存在は作家のマイペースさを殺してでも自分の思う面白い作品に貢献させる事が正義だと増長してしまっていたのでしょう。
 名前に偽り無しですね。ドラゴンボールZは戦いだけですから敵と戦う事から逃げられないので、強敵との戦いになった時とか四肢が貫通したり引きちぎれるという描写が頻出するようになっていったので正に『地獄』だったでしょう。