【雑記】メタルブラック＆シュウザー作戦
サガ・フロンティアのブラッククロス四天王の二人ですね。
［画像は前者］
まず、シュウザーが四天王切っての汚れ役でかつ姑息であります。
それが対比となっているのですよね。敵でありながらもののふの心を持ち紳士的であり、敵であるレッドに自分達ブラッククロス四天王の情報を対等な立場で戦えるように教えたり。
極め付きにはブラッククロス基地で連戦で消耗したアルカイザー（レッド）達を傷ついたままで倒しても最強の証明にはならないという理由で全回復させたりという様が引き立つという、この時点で前者を引き立てる為のマッチポンプとなっている訳ですね。
それすらもポンプとして河津神に作らせていたという事でしょう。
あの存在は時間を飛び越えて干渉出来るので、未来で作られる神無月の巫女のイズミの卑劣さに憤慨したが為に彼女をマッチとしうるポンプになる存在としてまずメタルブラックを作らせたという経緯でしょう。
しかし、あの存在は主人公クラスにしか興味がないのでこのままではダメなので、谷口悟朗監督の潜在意識に介入してメタルブラックをポンプとして見出させて彼の人物像をモデルにヒロインにして準主人公のウェンディ・ギャレットを作らせるに至ったという事でしょう。
