雷獣ケーキ

東方を中心に二次創作小説やゲームデータを置いたり、思った事を気ままに書いていきます。

【東方頓智記】磁石の戦士 マグネット・バルキリオン

[ヘカーティア・ラピスラズリが紹介]
合体・融合
[磁石の戦士 マグネット・バルキリオン]

私は三つの身体で構成されているという設定だからね。ゲームでは表現が難しかったけど。
そういう事だから、複数の存在が合体・融合しているキャラクターが紹介出来るという事になる訳だな。70年代のヒーローロボットなんかが多く出せそうな事だろう。
そういう事で、まずこの遊戯王OCGのモンスターカードからだな。
これは、磁石の戦士α・β・γが変型合体して完成される大型特殊召喚モンスターとなっているな。
デザインとしては、所謂昔流行った『ダサカッコイイ』系な感じだろうかね。磁石という取り扱い物だから完全な格好良いキャラクターとは少々違う感じだからな。
特徴としては、当時嫌がられた融合モンスターではなく、融合カード無しで合体出来る特殊召喚モンスターというカテゴリーになったいる訳だが。
現環境では融合モンスターであった方が使い勝手が良かったかも知れないという所にあるな。
融合カードが必要無いけれども、素材の三体を場に出し、更にはこのバルキリオンも手札に無いといけないという条件の厳しさが目に付いてしまう所だな。今だからこそエクストラデッキからの特殊召喚の有り難さというのが分かる訳だ。
だけど、緊急の時には分離して元の三体の素材に戻る事も出来るから融合モンスターには無い利点がある訳だけどな。一回解体するとまた戻るという事が出来ないのが難儀だが。
使うならば、後に増えていったサポートカードは必須となるだろう。これと素材の三体だけでは性能的に厳しいからな。
ちなみに、ネーミング。これもまた未来の知識を使ったものだろう。
マクロスシリーズの主役機の『バルキリー』と、同監督が後に手が掛ける事となった『アクエリオン』からだろうという事だ。正に三体を使った変型合体になっているからな。
こういう未来の知識、今後この頓知記で触れる事は多くなって来そうだからそこの所よろしく♪