雷獣ケーキ

東方を中心に二次創作小説やゲームデータを置いたり、思った事を気ままに書いていきます。

【雑記】依姫とIVへの復讐が成らなくなったら……

【雑記】依姫とIVへの復讐が成らなくなったら……
 昨日この記事を書いた事によって次にあの存在が行き着いた理論というのがこれになるでしょう。
 作業所に今回一際粘着質の勧誘の電話が来たのですよね。これをさせる事によって私にお金を稼ぐ人の醜さというものを見せつけたのでしょう。
 これによって復讐が出来ないのならせめて『お金を稼ぐ醜い人間のいない清らかな世界の確立』でも目指したという所でしょうかね。
 毎度の事ながらいちいち非現実的・破壊的・大規模と三拍子揃っている訳ですね。
 そして毎度の事ながらマッチポンプの看破をしないと意味がないのでそれも書きます。
 こういう物語は昔話に良くある訳ですが、比較的最近(と言っても数十年前)の産物だと『週刊ストーリーランド』というものがあった
訳ですね。
 このアニメはどうにも胡散臭かった訳ですね。実際は採用者に賞金を渡す等とはしていないかったと思われます。
 何せ、視聴者からアイデアを集めている筈なのに『意表を突く展開』という決まり切った持ち味をウリにしていましたからね。
 これは、地味なオムニバスアニメで視聴率を稼ぐにはこうでもしないとという発想からだったでしょうが、その事に就いてはここでは追求しません。
 今の問題となるのが、あの存在がこのアニメに無欲を打ち出す為に干渉していた事でしょう。故に、悪い事・強欲な者は報いを得るというお決まりがあったので安心出来る事になっていた訳ですが。
 二つ例を挙げておきましょう。
 一つに宝くじで一等の大金を当てた家族へ嫉妬して夫婦殺害して奪い取り、あまつさえそれが警官のやった事だったという話ですね。
 その警官を罠に嵌めて毒殺して仇を討った息子(現実だとこれも犯罪でしょう。コナンでは立派に御用となる内容)がお金を受け取らないという描写がこの警官でありながら身勝手な欲望の人間が対比になって引き立つ訳ですね。
 二つ目に予言のパソコンで自分の好みでない男性にお金目当てで結婚して、そのお金が一行に手に入らずにパソコンに切れて当たって感電死し、その女性がガンの特効薬を生み出していたからその遺産が大金の正体であり、それに対して男性が『お金なんていらないのに……』という事で引き立つという寸法になっていた訳ですね。
 このアニメは『終わらないシリーズ』というアウターゾーンのミザリィ的ポジションの老婆のコーナーが人気でしたが、これまた視聴者投稿ならば有り得ないお約束だったという事ですね。
 そして、最高賞金1000万円という触れ込みを用意する事で、無欲を蔓延させたいのに手に入らないだろう欲望を刺激するありもしないポンプを用意するという矛盾でもあった訳ですね。
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※この傾向なのであの存在は自分が無欲で常勝する存在になれないのならと、強欲な他人の駆逐に走ってきた訳なので。
 同じ理論で、自分が強く勝てる約束された存在になれないのなら、敵を弱く描けという指示も出している最中という事ですね。
 これに関してもあの存在はマッチポンプしている訳なのでそれも記述します。
 私が大学時代に知り合いがドはまりしていたスパイクアウトにつき合わされ、お金掛かるし難易度激高なので無理矢理やらされていた訳ですね。
 しかも、知り合いはサイコパスなので私が良い所まで進めないと怒られるというゲームをやる姿勢にあるまじき扱いを受けさせられていました。
 そういう経緯がある中に伝説のスタフィーですね。
 これは難易度の低いゲームとの触れ込みで、やはりゲームは難易度が低めの方が理想的と思わせる事で、強い敵の出る作品への嫌悪を深めようとしたのでしょう。
 こういう経緯なので、スタフィースパイクアウトはグルだったのか、はたまた両者にあの存在が周到に干渉したという事なのでしょう。
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