雷獣ケーキ

東方を中心に二次創作小説やゲームデータを置いたり、思った事を気ままに書いていきます。

【デウスXマキナのよろず大百科】ポメラ

ポメラ

 色々試行錯誤して行き着いた次第ですね。
 私は一体どのようにしてこのブログを書いて行きたいのかという事を思索していったという事です。
 蚊迷と私が呼んでいる存在によって感想がもらえないという枷の中でどうすべきか分からないという事でしたので、凄く悩みました。
 その中で行き着いたのが、『やはり普通に文章をガッツリ書いて仕上げたい』というものになった訳ですね。
 キャラクターに喋らせるようなスタンスを取ると、どうにも自分の文章では無くなってしまうからですね。
 蚊迷が私の文章というのを嫌い、キャラクターの発言を所望していたから自分の文章で書くとアクセス数が減るという有様になっていましたが、もうそれに惑わされないようにする事とします。
 このようにスタンスが決まったので、こういうコーナーにタイトルを付けておく事にしました。
 このタイトルの由来は、私がもしかしたらハリー・ポッター以上にのめり込んだかも知れない程の文章力とストーリーを誇ったネット小説の『宍戸丈の奇天烈遊戯王』にあやかって名付けたという事ですね。それ程私が読んだ小説の中で印象が深いので、こうして準えてこのコーナーを名付けるに至ったという事です。
 では、前述の通り今回は『ポメラ』に就いて書かせてもらう事とします。
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 これは、テプラで超有名なキングジムが売り出している『ポータブルメモ帳』というコンセプトの製品ですね。
 一番の利点は何と言っても、起動時間の必要なパソコンと違ってすぐに立ち上げる事が出来るという所にありますね。
 それによって、執筆に対する抵抗を減らしてくれる逸材という所でしょう。
 しかし、それ以外だと実は問題点の方が多かったりするのが少々残念という所ですね。
 まず、個人的に欲しかった『常時文字数を数える機能』が無い事ですね。F10キーを押せばその時だけ文字数の表示を行ってくれる訳ですが、モチベーションの欲しい私にとってそれが一々キーを押さないと表示されてくれないというのが不便な所だったという事ですね。
 具体的には、パソコンのフリーツールの『text analyzer』のように常に書いた文字数が表示されてくれつ執筆環境が欲しかったという事です。
 次に、ポータブルを銘打っているけれども実際は一般的なノートパソコンよりかは小さいですがそれでもかさばるという大きさなので重くて持ち運びには少々向かないというのもありますね。
 そして、値段も私が買った時は五万円するという機能と値段が合致していないというのもありましたね。これは、後に値段は半分程になったものの、まだそれでも高いという感じです。
 それらの事から、常時文字数表示のアプリで書けるクロームブックの方が軍配が上がるというのが現状となっています。
 クロームブックでは出来ない事はありますね。
 それはアウトライン機能があって、一つの.txtデータの中でツリー方式にして項目を整理出来る等の利点というのがありまして、これがクロームブックのどのアプリを使っても出来ないような芸当も出来た訳ですね。
 それでも、総合的にクロームブックの方が優先度が高いというのが現状と思われますので。
 今私がやっているのはクロームブックを自宅に配備して、作業所での執筆にこのポメラを使うというやり方となっています。
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※と記述していた所ですが、DM250になってどうやら常時文字数表示機能が付いたようですね。
 なので、購入を検討してもいいかと思っている所ですね。そういう事なのでもし購入したらそのDM250の記事を改めて書く事になるかも知れません。