【雑記】河津神の大作戦
今朝がた、あの存在の策略でしょうね。ニュースで以前忌まわしい殺人事件を起こした小森和美被告とその夫の判決の放送がありました。
そして、恐らく彼女はサガex辞典で『都合により匿名』と名乗って(?)いた存在だと思われます。彼女には私も嫌な思いをさせられたものです。
彼女がこうなった経緯は遊戯王5D'sのディヴァインにあるでしょう。彼の『何も考えなくていいんだよ』という言葉に救われて『しまった』のでしょう。
その言葉の心地よさに泥酔してしまって彼が極悪非道であるにも関わらずに彼の正当性を周りに要求するようになっていましあ。
それが、今回の夫の言いなりになって殺人を犯した事に繋がったのでしょう。
そして、彼女をそんな風な思想にしたのが、私の書いた『神機楼戦記オクトメディウム』の主要キャラである八雲泉奈に満足しなかっただろうという事ですね。
彼女は神無月の巫女のイズミを反面教師にして作られるというあの存在にとっても逸材でありながら、自分の力による勝利は僅か一回という勝利に執着していたあの存在にとって言語道断だったからという事でしょう。
それで和美容疑者を駆り立てて殺人を犯させて、泉奈以上の上玉のヒーローを作らせようとしたのでしょう。
なので、『和美容疑者と違って自分の考えをしっかりと持っている好人物を作りたい』と思うとあの存在の思うつぼとなる訳ですね。
そして、ここでサガの生みの親の河津神が私に気を利かせてくれたようでして。
既に、このロマサガ1のグレイがその条件を満たしていた訳ですね。
彼は俗的なものに囚われない、しっかりとした自分の価値観を持っているという事でして。
それが顕著になるのがガラハドのアイスソードの時ですね。
他のキャラが主人公の時には殺すか譲ってもらうかの選択肢になりますが、彼の場合にはガラハドとの再会を喜んだ後に譲ってもらうか別れるかの二つになりますので、この辺りが彼が魅惑的な最強の大剣よりも友情を優先するという事で設定の通りになる訳ですね。
このようなあの存在の条件を満たす人物がいながら和美被告を駆り立てて殺人まで起こさせたという点であの存在は失敗したという事でしょう。
そして、グレイがガラハドを殺す条件を満たすのが実際は難儀でありながらサガex辞典でそれを流行らせた下邪氏もあの存在に従っていた黒という事でしょう。
災難なのは、そのような殺人事件に間接的に加担させられてしまった小野勝巳監督でしょう。